7つの習慣~導入部分まとめ|人格と能力を向上させよう

7つの習慣

冬に畑を耕し、春に種を撒いて、夏に雑草を除いてやってはじめて、秋に収穫ができる。秋に収穫がほしいからといって、秋に種を撒いても、収穫はできない。

 

☆冬だと自覚したら、耕すことに専念しよう。

 

一流の人は皆、読んでいるという「7つの習慣」。

 

「7つの習慣」って何がいいの?

 

その最大の特徴は、人格主義をうたっているところ。

 

7つの習慣:人格主義
  • どう振る舞うか
  • どう内面を変えるか
  • 謙虚さ、誠実さ、勇気、正義、忍耐などを説く

 

通常の自己啓発本:個性主義
  • どう思われるか
  • どう見せるか
    • 人間関係の改善や、自己PRの方法
    • 積極的・前向きな考え方と姿勢
  • 個性、イメージ、行動、態度、スキルを説く
    • 成功は態度で決まる
    • 笑顔は友だちを作る
    • 念ずれば道は開かれる
  • 表面的なテクニックにすぎない

 

7つの習慣

 

通常の自己啓発本と根本的に違います。

 

特に、次の3つを強調しているのだと感じました。

 

  1. 良心に従う
  2. P/PCバランス(効果性)を考える
  3. パラダイム転換

 

7つの習慣を身につけて、自分の内面から変えていきましょう。

習慣化するために必要なものは、知識・スキル・やる気

知識・スキル・やる気のレベルが高まるにつれて、古いパラダイムから解き放たれ、生活や人間関係がさらに高い効果性の領域に入ることになる。そしてこのプロセスは常に上向きに続く。

 

習慣化するため(=人格と能力を向上するため)に、必要なものは、次の3点。

 

  • 知識:「何を」「なぜ」するか
  • スキル:「どうやって」するか
  • やる気:「実行したい」という気持ち

 

では、何を、どうやって、どう実行するかを、以下にまとめていきます。

本当の成功とは、人格と能力の向上である(=習慣化)

世の中には成功本が多いですが、本当の成功とは何でしょうか?

7つの習慣では、一次的成功と二次的成功に分けています。

 

  • 一次的成功:人格と能力を向上させる
  • 二次的成功:才能が認められる

 

まず大事なものは、一次的成功。

自分の人格と能力を高めることに、焦点を当てるべきだ、と。

そうしなければ、単なる表面的な成功でしかないからですよね。

 

才能が認められるという二次的な成功が欲しければ、まず人格と能力を向上させるという一次的な成功に焦点を合わせることである。

 

では、どうすれば一次的な成功ができるかというと……

 

「基本的な原則」を、「深く内面化させること」だと言われています。

 

「基本的な原則」として、主に次の2つを言われています。

  • 「良心に従う」こと
  • P/PCバランスを考える(効果性)

 

ここでは、効果性について、次の項目でまとめます。

 

なお、習慣とスキルの違いを表すと、次のようになります。

  • 人格主義(習慣):自己を知る、真の語らい、心からの笑い、心からの痛み
  • 個性主義(スキル):社会の要求を知る、意味のないおしゃべり、見せかけの笑顔、鈍い絶望感

 

7つの習慣

 

7つの習慣は、「効果性」の習慣

効果性と、効率性の違いとは

7つの習慣は、人格主義。

そして、もう一つの大きな特徴は「効果性」をうたっているところ。

 

効果性

資源(=人・モノ)を大切にしつつ、結果も大事にする

 

効果性の反対は、効率性。

 

効率性

資源の配分に無駄がない

結果だけを求めすぎる

ガチョウと黄金の卵

効果性の話について、イソップ童話の「ガチョウと黄金の卵」を例に出して、説明されています。

 

ガチョウと黄金の卵

ある貧しい農夫が、飼っているガチョウが黄金の卵を産んでいるのを見つけた。なんと、卵は純金!
その後もガチョウは毎日、黄金の卵を産み続け、農夫は大金持ちになった。
しかし農夫は、1日1個しか卵を産まないガチョウに物足りなさを感じ、ついにはガチョウを殺し、腹の中の卵を一気に手に入れようとした。
ところが腹の中に黄金の卵などなく、そのうえ黄金の卵を手に入れる手段さえも失ってしまった。


教訓:結果を追い求めすぎると、それを生み出す資源を失ってしまう。
大事にすべきは、効率性ではなく効果性である。

 

この話は、「P/PCバランスを考えるべき」という例え話になります。

P/PCバランス(結果/資源・能力)を考える

P/PCバランスとは
  • Perfomance:結果(黄金の卵)
  • Perfomance Capavility:資源(ガチョウ)=人・物・金

 

Pは結果。PCは資源。

結果と資源のバランスを、P/PCバランスと呼びます。

 

何をやるにも、P/PCバランスが「灯台」だということです。

 

P/PCバランスは効果性の中心的な概念であり、人生のすべての側面で実証されるものである。この原則に従うか、あるいはそれに反発するかは自分で選べるが、どちらにしても原則が必ず作用する。いわゆる灯台なのだ。「7つの習慣」はこの効果性の定義とパラダイムに基づいているものである。

 

結果を生み出してくれるものは、資源。

だからこそ、人・モノ・金をどれだけ大事にできるか。

スキルやテクニックに追われ、結果を求めすぎると、資源を枯渇させてしまう危険性があります。

 

「効果性」を考えようというのが、7つの習慣の大きな柱になります。

 

7つの習慣

パラダイム転換~アウトプットするといい

パラダイムとは

パラダイムとは
世界を見る、自分の見方

認識、理解、解釈を決めるもの

 

私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。物事を説明しようとすると、それは結果的に自分自身、自分の知覚、自分のパラダイムを説明しているにすぎない。そして自分の意見に相手が賛成しないとなれば、すぐにその人が間違っていると思ってしまう。

 

つまり、自分がどのようなメガネをかけているか、それがパラダイム。

あるがままの状況を見ているのではなく、自分のメガネを通して見ている。

だから誰しも、あるがままの状況を理解することは難しいのです。

 

その自分のパラダイムを自覚しつつ、他者のパラダイムも理解しつつ、パラダイムを転換していこうということが言われています。

 

思い込みを変える、ということも、パラダイム転換になりますね。

 

著しい変化をもたらすにはパラダイム転換の力が必要だ。

 

つまり、変化する力とは、パラダイム転換だということです。

自分の見方が変われば、すべてが変わるからですね。

 

では、パラダイム転換のためには、何をしたらいいのでしょうか?

アウトプットをしよう

自分の持っているパラダイムそこからもたらされる影響を意識すればするほど、自分のパラダイムに対する責任がとれるようになる。つまり、自分のパラダイムを現実に擦り合わせ、ほかの人の意見やパラダイムに耳を傾け、より客観的で完成されたものの見方ができるようになるのだ。

 

つまり、次の2つを知ることで、他者のパラダイムにも耳を傾けることができるとのことです。

 

  • 自分の持っているパラダイムを自覚すること
  • 自分の持っているパラダイムの影響を意識すること

 

自覚し、その影響を意識すること。

そのためにできることといえば……

 

アウトプット

 

アウトプットをすると、周囲の反応がわかるので、自分のパラダイムが明確になり、そのパラダイムから生じる影響も見えるようになります。

そうなると、自分の考え(パラダイム)に責任をもつようになりますね。

 

自分のパラダイムが自覚できて、周囲に与える影響もわかり、自分のパラダイムに責任がもてるようになると……

 

他者のパラダイムにも耳を傾けられるようになるそうです。

 

まとめると、こうなります

  1. アウトプットをする
  2. 自分のパラダイムを自覚する
  3. 周囲に与える影響が見えてくる
  4. 自分のパラダイムに責任をもつようになる
  5. 他者の意見を聞けるようになる

 

アウトプットをすると、いいことばかり。

自分の成長のためにも、アウトプットを意識してみましょう。

 

7つの習慣

まとめ

自分の内面を変えていくのが「習慣」です。

習慣とは、人格と能力を向上させること。

習慣化するために必要なことは、知識・スキル・やる気。

 

知識・スキルとしては、次の3つが重要。

  1. 良心に従う
  2. P/PCバランス(効果性)を考える
  3. パラダイム転換

 

パラダイム転換をするためには、アウトプットが超重要。

 

ということで。

 

memo
本当に変化・成長したかったら、アウトプットを習慣にしてよう。

人格と能力が向上すれば、二次的成功(才能が認められること)は自然と手に入る。

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