【ゼロ秒思考】劣等感を卒業する6ステップ

劣等感

周りの人が皆、優秀に見える。

自分は劣等感で、いっぱい。

 

「劣等感」とは、ただの思い込み!

 

その証拠に、劣等感があろうとなかろうと、自分の力には何も変わりません。

 

では、なぜ劣等感をもってしまったのでしょうか。

 

それは、褒めてもらったことがないからです。

特に子ども時代に。

親から怒られ、学校の先生からも叱られ、周囲の友だちとたくさん比べられた。

そんな寂しい気持ちが、劣等感を生み出してしまったのです。

 

劣等感が思い込みにすぎないなら、何とかしてそこから卒業したいですね。

 

この記事では、劣等感を卒業する6ステップをご紹介します。

1.自分が気にしていることを全部書く

やはり、書き出すのが一番!

何が問題なのかが見えてきます。

「劣等感がある」とは感じつつも、では具体的に、何に劣等感を抱いているのか?ということが、明確になっていない場合が多々あります。

そこを、書き出すことで、一つ一つ問題を明確にしていくのです。

そうすることで、改善策も浮かんできますね。

2.人がどう思っているかを書く

周囲の人は、自分のことをどう思っているのか?

想像しながら、書き出してみることです。

そして、それは直接言われたのか? どうなのか?

ということも、考えてみます。

意外と、思い込みかも?ということが多いかもしれません。

 

心理学で、「エンプティー・チェア」という療法がありますが、それと似ていますね。

「エンプティー・チェア」は、誰も座っていない椅子を前に、誰かが座っていると仮定して話しかける、というもの。

まずは、自分の立場から、相手に話しかける。

次は、相手の立場から、自分に向かって話しかける、

 

エンプティー・チェアは効果的だと言われていますが、なかなか一人ではやりづらいです。

椅子を2つ用意しなければならないという時点で、面倒にも感じてしまいます。

 

そこを、メモに書くことで代用するようなものです。

3.自分にとって何が大切なのかを書く

自分が本当に大切にしたいこと、自分の本当の気持ちを書くことで、劣等感なんて気にならなくなるかもしれません。

大切なものが明確になれば、劣等感があろうとなかろうと、関係なくなりますよね。

特に、何も考えずにパパッと書き出すことで、本音が出やすくなります。

時間をかけずに1分で書いてみましょう。

4.周りの人がもっている劣等感を書く

これも、周りの人のことを想像しながら、書いてみることです。

自分で書きつつも、周りの人も、自分と同じように劣等感を抱いているのかもしれないということが見えてきます。

そうすると、不思議と気持ちが落ち着いてきたりします。

5.自分の劣等感を誰が気にしているのかを書く

誰が気にしているか?

考えてみれば、誰も気にしていないような気持ちになってきますね。

誰も何とも思ってないのなら、自分だけが気にしている状況が、ちょっとだけバカバカしくも感じてくるかもしれません。

6.劣等感は、自分の心の持ちようにすぎないことを理解する

自分には、劣等感以上に、大切にしたいものがある。

そして、自分だけではなく、周囲の誰もが、劣等感をもっている。

しかも、自分の劣等感を誰も気にしていない。

そういうことが見えてきたら、結局は、「自分の心の持ちようなんだ」ということが理解できるようになってきます。

ここまでくれば、だんだんと、どうでもよくなってくるもの。

劣等感なんて気にせずに、やりたいことに集中しよう!と思えたら、しめたものですね。

劣等感を抱くたびに書いてみると、効果的。

とはいえ、ふとしたときに、やはり劣等感がわいてきてしまいます。

そのたびに、繰り返し書いてみましょう。

劣等感を抱いてモヤモヤするたびに、その場で書いて解消する。

自分の気持ちを整理して、スッキリと行動できるようにする。

これが大事ですね。

すべては周囲の責任

「自分は何も悪くない」と思うことがポイント

劣等感をもってしまったのは、周囲の責任が大きいのです。

劣等感をもつように、仕向けられてしまった面はいなめません。

なぜなら、「出る杭は打たれる」のが日本社会だからです。

どうしても足を引っ張ろうとする。

これは、古来から変わらない、日本人のクセと言ってもいいかもしれません。

誰もが同じように、足を引っ張られてきたからです。

 

自分のせいではない。環境のせいである。

 

そこを自覚するだけでも、心は落ち着いてくると思います。

「劣等感をもってしまう自分は、弱くてダメな人間なんだ」という思いが、ますます自分の行動をさまたげていってしまいます。

刺激されやすい性格であったとしても、過度に刺激をした周囲が悪い

「自分が、敏感すぎるから」

「自分が、気にしすぎるから」

「自分が弱いから、こうなってしまったんだ」

 

そんな思いを抱くこともありますよね。

 

でも、たとえ刺激を受けやすい性格だったとしても、周囲がそれを気にしてくれれば、問題はなかったのです。

わざわざ、大きな刺激を与える必要なんて、なかったはず。

 

「あえて谷底に突き落とす」という風潮も強くありますが、谷底になんて突き落とす必要はありません。

それよりも、褒めてもらったほうが、よっぽど元気が出ますよね。

 

褒める習慣がないことが、日本の悪しき風土のように感じます。

大人になったら、自分で劣等感から卒業しよう

周囲が悪いとはいえ、いつまでも周囲のせいにしていたら、自分が成長できません。

悪いのは周囲だったと思いつつも、これからはやはり、自分で努力するしかないのです。

うらむのではなく、自分で抜け出す力を、自分につける。

そして、次は自分が、周囲に劣等感を抱かせるようなことはしない。

それが、学びと成長。

そのためには、「書く」ことが、一番手っ取り早く簡単で、効果の最もある方法です。

ぜひお試しを。

深堀り&多面的なメモ書きをしよう

深堀りのメモ書き

「なぜ・・・なのか?」と書き、どんどん掘り下げていくメモ書きです。
・自分にはどのような劣等感があるのか

-A
-B
-C
-D


新たにメモ書き4つ。

・Aを、何とかできないか
・Bは、どうすべきか
・Cは、どうすればできるようになるか
・Dを、どうとらえるか


さらに深掘りメモ書き

多面的なメモ書き

深堀りと同時に、効果的なのは、多面的に書くこと。

あらゆる角度から、あらゆる見方をしてみることです。

  • どういう時、特に劣等感を感じるのか
  • いつからこんなに劣等感を感じるようになったのか
  • 劣等感を持っている自分は、友人にどう見えているか
  • 劣等感をもし隠すことができたら、友人にはどう見えるか
  • 劣等感がなさそうな友人は本当に劣等感がないのか
  • 劣等感がなさそうな友人はどうやってあの元気を維持しているのか
  • 劣等感を持たずにすむ相手がいるか
  • 特に強い劣等感を感じる相手は誰か、どうしてか
  • 自分にとって劣等感とは何なのか
  • 劣等感を無視することはできないか
  • 自分の劣等感を誰が気にしているか
  • 自分にとって何が大切なのか
  • 劣等感とは、心の持ちようなのか

ゼロ秒思考の著者・赤羽雄二さんからのメッセージ

赤羽雄二さんは、次のように語られました。

  • あなたは何も悪くない。周囲が悪い。
  • 本人にそういう思いをさせ、悪循環に陥らせた周囲の責任のほうが大きい。
  • 性格的に劣等感を刺激されやすい人はいるけれど、過度に刺激しなければ問題は起きなかった。
  • 自分で自分を褒めるのではなく、他者から褒めてもらいなさい。
  • 自分を否定する人はスルーしなさい。
  • 自分に劣等感があると、スルーできない。
  • easy-goingでいけ!
  • なぁ~んにも気にしなくていい。

 

なんにも気にしないで、スッキリと行動できるようになりたいものです。

まとめ

劣等感があると、心は萎縮し、行動も小さくなってしまいます。

気にしないで進んでいけるように、不安になったら書いて心を落ち着ける。

これだけでも、行動力が変わってきます。

 

私自身もたくさんの劣等感を抱えていますが、人に話すと、「え? なんで?」と驚かれたりして、逆に自分でも驚いてしまいます。

自分にとっては大きいものでも、客観的に見ると大したことではないというのが、劣等感ですね。

 

劣等感を卒業し、心も行動も大きく!

思い込みだということが本当にわかれば、卒業できます。

 

ということで。

 

memo
劣等感は、誰にもあるもの。

自分だけではなかった。

そして、書くことで、卒業できるようになる。

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