誰もわかってくれない
寂しさが消えない
- なんで、わかってもらえないんだろう
- いつも一人になってしまう
- 孤独感が消えなくて、寂しい
やっぱり。
- 自分をわかってあげられる人は、自分しかいない
でも、「自分だけ」っていうのが寂しすぎるよ
人生は、自分自身と踊り尽くすダンス
親愛なる私へ。最後のダンスは君と踊りたい。うまく踊れなくても気にしなくていいよ。私たちは、今ではお互いのことをとてもよく知っているから。
君と最後に抱き合って踊るときには、人生が有意義だったと感じられるといいな。
ただし、それは単なる陶酔ではなく、本当のダンスだ。人生には必ず意味があるから、一つの人生を2人で分かち合ってダンスがしたいんだ。
そのときには、安らぎ、心地よさ、誠実さ、奮闘の結果を一緒に喜び、分かち合いたい。
一つ覚えておいてほしい。君のことを真に理解し、いつまでも忘れない誰かがいるとすれば、それは私だ。それは私自身のことなんだよ。チャ、チャ、チャ。
by オーウェン・フラナガン(哲学者)
自分を一番理解できる人は、自分しかいないのに。
自分が自分を理解しないのは、あまりにも寂しすぎる。
自分のことは嫌いなんだ
ダンスとは、融合・和解の儀式
ダンスとは
- 葛藤している自分を、融合すること
- どんな自分も受け入れ、自分を許すこと
融合ってなんだろ
自分こそが、最高のダンスパートナー
ダンスの相手が自分だからといって、寂しいもののように見なす必要もありません。私たちは、いつでも自分自身を理解し、受け入れることができます。自分を受け入れるのに、死ぬ間際になるまで待つ必要はありません。
ハーバードの心理学講義
- 自分のダンス・パートナーは、自分でもいい
いろんな自分がいるから
これからは、自分は複数の自分で構成されていることを知り、そうしている自分を許そうとしてみてください。
(中略)
ときには下手な冗談に笑ってくれ、必要なときに抱きしめてくれたのは、人生を共に歩んできた自分自身です。
どんな自分も受け入れることで、私たちは生きてきたのです。
そんな自分にこそ、乾杯しましょう。
ハーバードの心理学講義
一人のようで、一人じゃない自分
- オフィスで、ガリガリ働いてる自分
- 部屋で、ダラダラしている自分
- 愛する人に、デレデレしている自分
- いろんな自分と踊っていると思えばいい
生まれてから死ぬまで、共に歩み続ける自分
- もっと、愛でてみよう
たしかに、自分を嫌っていたら、よけいに寂しい気がする