自分に自信のない人のための【勝者の思考回路】経験の浅い人が勝つために必要な3つのもの

たいした経験のない人は、どう勝てばいいのか?

 

いろんな人の話を聞いていると。

  • とても過酷な状況から這い上がった人
  • 特殊な仕事を通して成長した人

「そんなことがあったのか」と驚くことが多いですよね。

 

海外生活の経験や、大きな企業での経験、ひどいイジメやパワハラ。

その経験を乗り越えて今がある、という話はとても感動的。

 

一方で、「平凡な自分」を自覚して、落ち込んでしまうこともある。

 

これといった経験のない自分は、なんてツマラナイんだろう……。

 

そんな人への朗報。

経験自体には意味がない

 

特殊な経験がなければ、今の柴田陽子はいないのでしょうか? いいえ、私は「いる」と答えます。ピンチに立たされたことがなかったとしても、つらい経験をしてこなかったとしても、やはり私は私だったと思います。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

 

経験よりも、「思考回路」のほうが大事だといいます。

 

勝者の思考回路 成功率100%のブランド・プロデューサーの秘密」by 柴田 陽子

勝者の思考回路?

こんな自分でも、そんなすごい思考回路を持てるのかな……

 

考え方を変えようと思っても、なかなか難しい。

けれども。

思考回路なら、変えられる。

道すじを、ちょっと変えればいいだけだから。

 

では、何を変えればいいのか?

それは次の3つ。

  1. 感想
  2. 理由
  3. 想像力

 

自分が自分であるためには、特殊な経験なんて、必要ないんですよね。

勝者の思考回路

無理して経験しなくていい

何か経験をしなきゃと思って焦っちゃうんだ。

でも、何をやっても楽しくない。

 

焦って、無理して、何かをしても、どこか違和感を抱きますよね。

 

皆が行ってるからと、旅行をしてみたり。

高級店に行ってみようと言うから、行ってみたり。

 

それって結局、誰かと比較したうえでの行動。

「他人との比較」が目的だから、むなしくなるんです。

 

何があってもなくても、自分は自分でいい

「結果的にこうなりました」というのが自然であって。

「鼻にかけるため」「経験をウリにするため」では、ない。

 

やはり、「経験の多さは関係ない」というのは、真実ですね。

 

何があってもなくても、自分は自分でいいのか。

 

そのかわり、次の「3つのこと」を心がけてみてくださいね。

経験に自信のない人が持つべき3つのもの

1.「感想」を持つ

「勝者の思考回路」を身につけたいなら、「良い感想」にこだわってください。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

 

「良い感想にこだわる」って、どういうことだ?

 

たとえば。

  1. 遠くへ行ったけど、特に感想がない
  2. 目の前の些細なこと全部に、たくさんの感想を持つ

どちらのほうが、豊かでしょうか。

 

あるいは。

  1. 新しい出合いを増やしたけど、特に感想がない
  2. 今の出合いから、たくさんの感想を持つ

どちらのほうが、いい経験なのでしょうか。

 

「どこかへ行く」「誰かに会う」よりも、「自分の感想を持つ」ほうが大事ってことか。

 

「新しい経験をすること」はいいことですが、何も学ばないなら意味がないですよね。

どんなことにも「感想」を持てば、毎日が新鮮になります。

 

 

「良い感想にこだわる」って、具体的にはどうしたらいいんだろう?

 

ポイントは3つ。

  1. ナチュラルな感想を大事にする
  2. 他人への影響を考える
  3. 「あ、そういえば」を増やす

Point1:ナチュラルな感想を大事にする

否定することも悩むこともありません。逆に、あなただからこそ出てきた感覚だと思って、大事にしてください。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

「なんで、そんなふうに考えるの?」って、よく言われるんだ……

 

「感想」って、本来は独自のもの。

誰にどう言われるかは関係なく。

「自分はこう思った」、それだけでいいんです。

「ナチュラルな自分」にしか、「独自の視点」は生みだせないですよね。

 

ただし、「他人への影響」を考えることは、いいことです。

Point2:他人への影響を考える

新しい情報を仕入れるときに、常に考えておきたいこと。

それは、「他人のために学ぶ」という点。

  • このことを他人に教えるとしたら、何をどう伝えよう?
  • これは、誰の役に立つだろう?

 

「他人に教えよう」と思うと、「相手にとって価値になるもの」を必死で探しますよね。

その視点が、「豊かな感想」を生み出すんです。

 

自分が教師だったら、どんな「授業」ができるだろうかと考えてみると、思いつきやすくなりますよ。

 

 

じゃあ、「今日のお昼ごはん」という授業を作るとしたら、どうすれば価値的になるかな……

 

その際、何かとの共通点を探してみると効果的です。

Point3:「あ、そういえば」を増やす

  • あ、そういえば、○○と共通している
  • あ、そういえば、似たようなことを誰かも言っていた
  • あ、そういえば、このやり方で◯◯さんも成功していた

 

「今、目の前にあるもの」と、「まったく別の何か」との共通点を見つける。

すると、自分の考えに「つながり」と「深み」が増えます。

「メタファー」とか、「類推」ともいいますね。

 

あ、そういえば、「ランチ少なめ」が午後の集中力をアップさせるって言ってたな……

 

良い感想をもつ
  • 「経験の数」より、「何を思い、何を感じるか」
  • 目の前の些細なこと全部に「感想」をもつ
  • ナチュラルな感想で、独自の視点を生み出す
  • 他人への影響を考える
  • 「あ、そういえば」を増やす

 

今目の前にあるものに感想を持てない人が、新しいものに出合ったからといって面白い感想を持てるわけがありません。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

たしかに、「今」できないのに、「どこかへ行けばできる」わけもないよな。

 

 

なお、「良い感想」を持つときには、「理由」をセットにすることがコツです。

2.「理由」を持つ

「理由」こそが、「伝える力」になる

「理由」に対して、次のような意識を持つようにしてみてください。
  1. 理由がないことは、ひとつもあってはいけない
  2. どんな些細なことにも、理由を持つ
  3. そもそも世の中に、理由のないものなど存在しない

 

そこまで「理由」にこだわらなきゃいけないの?

 

なぜなら。

理由があれば、説得力が生まれるから

 

なぜ私がこう言うのか、なぜこの行動をとっているのか、なぜこれを選んだのか……という「理由」で相手の心を動かせなければ、そこからいい方向へ物事を進めることなど、当然ながらできません。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

 

人の心を動かすものは「理由」

 

理由を言うだけで、「知的な人」というイメージができるし、相手を納得させることもできます。

 

人間は「理由」を知りたがる。たとえ根拠のない理由であっても、私たちには理由が必要なのである。

人の上に立つ人間は、そのことをきちんと理解している。「理由」を告げなければ、社員のモチベーションは低下する。

(by シンク・スマート)

 

根拠がなくてもいいなら、とりあえず何でもいいから「◯◯なので」と言ってみようかな。

理由を考えるときには、「想像力」も必須ですね。

3.「想像力」を持つ

  1. 相手の欲求を認めてあげる想像力
    • 目の前の人は、「何を認められたい」と思っているだろう?
    • 「知らなかった」は想像力の欠如
  2. 他人に「良い影響」を与える想像力
    • ここで私が逃げなければ、誰に勇気を与えられるだろう?
    • 逃げたくなったとき、踏みとどまる最大の力
  3. 「私だけが苦しい」から抜け出す想像力
    • 私のために尽力してくれてる人は誰?
    • 陰の支えに目を向ける

「想像力」って、いちばん苦手。

考えてもわからないし……。

 

もちろん、「考えたって、わからない」。

それでも考え続けることが、「想像をあきらめない力」ですよね。

 

 

特に大切な想像力は。

大変な状況になると、自分ばかりが苦労していると思っていないか?

自分のために何かしてくれる人は、それ以上に尽力してくれていることがよくある。大変なときこそ、自分を労わるより、相手への敬意を忘れないこと。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

「自分だけが苦しい」は、想像力の欠如だったのか。

 

「知らなかったから」を言い訳にするよりも、「自分の想像力が足りなかった」と考えるほうが、進歩がありますよね。

 

POINT
自分のために尽力してくれてる人は誰?

「自分はダメだ」と思うたび、誰かの労力を想像してみよう。

すべては、「知ろうとすること」から始まる

あなたがこれを望んでいなかったなんて知らなかった。

あの人が傷ついていたなんて知らなかった。

……たしかに知らなかったのだけれど、それは「知ろうとしなかったから」です。

知らないのも罪なら、知ろうとしないのも罪。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

 

どんな些細なことにも「良い感想」を持ち、「理由」を持ち、「想像力」を持つ。

それを、ひとことで言うと。

「知ろうとすること」

 

知ろうとしない限り、感想も理由も、持てませんよね。

知ろうとしない限り、何も学べないのです。

 

やみくもに「経験を増やす」よりも、「知ろうとする」こと。

つまりは好奇心ですね。

 

自分に足りないのは、好奇心だったのかな。

 

好奇心があれば、知ろうとすれば、「どこへ」行かなくても大丈夫。

また、どこかへ行くなら、好奇心を持ったうえで行きたいですね。

 

 

あくまでも「ナチュラルな自分で」向き合うこと。

誰かとの比較で、「勝とうとすること」ではありません。

 

POINT
「自分の感想」を持ち、「自分の理由」を持ち、「自分の想像力」を持てば、ナチュラルな生き方ができる。

まとめ

小さなことでもいいのです。人からは小さく見えても、あなたにとって大変なことであれば、それは価値のあるもの。

あなたにとって大変なことから、あなたが逃げなかったという事実が大切です。その事実こそ、周囲の人を勇気づけることができるのです。

(「勝者の思考回路」by 柴田陽子)

「経験のなさ」を嘆く必要はありません。

どんな小さなことにも「感想」を持ち、学んでみましょう。

  1. 「良い感想」を持つ
    • ナチュラルな感想で、独自の視点を
    • 他人に教える「授業」を考えてみる
    • 「あ、そういえば」を増やす
  2. 「理由」を持つ
    • どんな些細なことにも、理由を持つ
    • 理由があれば説得力が増す
    • 理由こそ、「知性」のカギ
  3. 「想像力」を持つ
    • 「相手の欲求」を想像する→喜ばれる
    • 「誰に勇気を与えられるか」を想像する→忍耐力がつく
    • 「私のために尽力してくれてる人」を想像する→敬意を感じる

 

  • 「知らなかった」を言い訳にしない
  • 「知ろうとする」こと
  • どんな小さなことからも、「何かを知る」

 

たいした経験はしてないけど、今日の経験のなかから「良い感想」を考えてみよう。

 

今、目の前にあることに、どんな感想を持ちますか?

ぜひ考えてみてくださいね。

 

参考図書

 

 

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