アウトプット大全 by 樺沢紫苑|学びを成長に変える3つの秘訣

アウトプット大全

 

アウトプットのないインプットは意味がない。フィードバックのないアウトプットは意味がない。実践のないフィードバックは意味がない。

 

「学びを結果に変えるアウトプット大全」by 樺沢紫苑

 

この本は、次のような人におススメの本です。

 

  • 本を読んでも何も変わらない
  • 何かを学んでも成長の実感がない
  • 人の話を聞いてもよくわからない

 

そんな悩みに、解決方法を与えてくれます。

 

この本から学んだことはたくさんあるのですが、この記事では特に、次の3つを紹介しようと思います。

  1. アウトプット:インプット=7:3
  2. ポジティブ :ネガティブ=3:1
  3. 3つの気づきを得ること

 

1.アウトプット:インプットの比率は7:3。そして、フィードバックと実践

アウトプット:インプットの理想的な比率は、7:3

つまり、アウトプットは、インプットの2倍以上したほうがいいのです。

アウトプットのためのインプットですから、当たり前と言えば当たり前ですね。

ただし、アウトプットとインプットだけでは不十分。

もうひとつのステップ、フィードバックをしなければ成長はないそうです。

 

 

図にすると、こんな感じ

アウトプット

 

インプットは、「読む」「聞く」。

アウトプットは、「書く」「話す」。

フィードバックは、「考える」です。つまりは、「振り返り」。

必ず、インプットとアウトプットの結果を、分析し、「なぜ?」を考えること。

とにかく、「なぜ?」を突きつめていくことです。

そうして初めて、進歩・成長につながる。

自分自身のすべての行動に対して、毎日おこなうべきだと書いてあって、すごいことだなと思いました。

大きなことや、大切なプロジェクトに対しては、そうすることもあるかと思いますが、日々の自分の行動に対して、そこまでのフィードバックをする習慣は、あまりないのではないでしょうか。

アウトプットをする人が少ないという事実。

さらに、フィードバックと実践につなげる人は、さらに少ない。

学んでも学んでも何も成長しない理由は、そこにありそうです。

ほとんどの場合、何も考えずに日々を過ごしてしまうからです。

 

考える習慣がないので、いきなりフィードバックまでするのは難しい。

まずはアウトプットを心がけ、慣れてきたらフィードバックと実践を意識すると良いかと思います。

2.ポジティブ:ネガティブの比率は、3:1。ネガティブはアウトプットしない。

ポジティブ:ネガティブの理想的な比率は、3:1

私は、ネガティブなこともアウトプットしてみたほうがいいのかなと思っていましたが、この本を読んで考えを改めました。

やはり、ネガティブなことなんて、誰も求めないのですね。

また、繰り返し発する言葉は、自分の信念となってしみついてしまいます。

ネガティブなアウトプットを繰り返していたら、本当にネガティブな人生になる。

自分のためにも、やめたほうがいいだろうなと思いました。

ただ、3:1という数字を見て感じたのは、ポジティブを多くしたほうがいいということではありませんでした。

むしろ、ネガティブがあってもいいんだ、というのが発見でした。

100%ポジティブって、あつくるしいし、ウソっぽいですね。

ネガティブを大切にしつつも、ポジティブをその3倍以上にしたほうがいい。

なるほどなぁと思いました。

ポジティブ疲れをひきおこしてしまう人は、この割合を、100:0くらいで考えてないでしょうか。

ネガティブを消し去らなきゃいけないと思ってしまうのです。

だけど、消そうと思えば思うほど、増量してくるもので…。

なんだか、ポジティブ思考は悪循環だ!という結論になってしまう。

ネガティブをゼロにしようとしてたことが問題だったのかもしれない。

「3:1」と聞いて、逆に安心し、できそうな気がしてきました。

3.本や講座からは、1回につき、3つの気づきを探す

「3つ」というのは、1回の学びのなかから、3つだけは自分の血肉にしようという意味です。

本を読むときも、人の話を聞くときも、一言一句もらさずに、すべてを学ぼうと思うと、かえって何も理解できないものです。

すべてが中途半端になる。

または、受け止めすぎて情報過多になり、実践ができなくなる。

あれもやらなきゃ・これもやらなきゃ、という状態です。

混乱するし、何から手をつけていいかわからないし、それだけで疲れてしまって、せっかくの学びが水の泡になります。

「じっくりすべてを」と思うよりも、3つの気づきだけにフォーカスしたほうが効果が出るそうです

この本やこの話から、3つだけ、自分の糧にする。

何かの講座やセミナーに参加したときも、「必ず3つは持ち帰る」と思う。

じゃないと、面白かったけど、何だったっけ?となります。

「3つ」というのは、いい数字だなぁと思いました。

1つのものから、3つの輝きを得よう!

やってみること

この本を読んで、フィードバックと実践が、とても甘かったと反省しました。

もっと具体的にフィードバックの項目を考えてみます。

そして、アウトプットの量を増やしたい。特に、「話す」ことは、かなりの課題です。

ネガティブな気持ちは大切にしつつも、それ以上のポジティブを大切にすること。

何ごとからも、3つの気づきを得ること。

今後は、この3項目を、重視してみます。

 

ということで。

 

まとめ
成長できないのは、アウトプットが足りないことと、フィードバックと実践という循環を考えていないから!

成長が実感できれば、アウトプットもフィードバックも楽しくなります。

 

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