働きたくないあなたへ。それでも10年後の生き方を、自分で考えねばならない【やりたいことを見つける】

働きたくないあなたへ

AIによって人間が暇になることは、もう確実!

 

研究者、起業家、思想家など、世界中のキーマン51人に取材したが、ほぼ共通しているのは2030年くらいから人間は暇になるということ

(「動物と機械から離れて」の著者、菅付雅信さんの話)

 
 

また、人材会社の幹部の人は次のように言ってました。

 

10年どころじゃない、今から本当にやばい。

見てるとよくわかるけど、会社員の8割はすでに必要ない。

でもね、世界の中で、日本だけが終身雇用でクビにできないんだよ。

アメリカや中国は、ムダな人は、どんどんクビを切られる。

そのかわり、クビを切られた人も、必要な場所に行けるの。

日本では、大企業では人があまってる。

でも零細企業では、人材不足だったりするでしょ。

必要なところに、必要な人が行けないの。

だから、人も技術も停滞していく。

アメリカと中国に、日本が勝てるわけがない。

仕事がAIにかわったらね、ほとんどの人が肉体労働するしか、なくなるよ

でも、その肉体労働も、安いアジア圏の人に負けちゃうかもしれない。

日本人の生き残りは、本当に厳しいんだよ。

 

さて、2030年の自分、大丈夫でしょうか。

 

でも、仕事なんてつまらないし、できれば働きたくないよ?

 

働きたくないからこそ、働くことについて、考えてみたいと思います。

 

考えてみよう

  • 「働きたくない」と思うのは、なぜなのか?
  • 「働く意味」を、どうとらえているか?

 

 

まずは、自分の思いを掘り下げる。

次に、今の社会情勢を知る。

そして、自分の[3年後→5年後→10年後]の姿を、しっかりと考える。

 

人生100年時代、本当に働かなくて大丈夫か?

自分の頭で考えてみよう。

 

参考図書

 
 

「『働きたくない』というあなたへ」(by 山田ズーニー)

働く意味って何?

「働きたくない」=「働く意味がわからない」

 

なぜ、働く意味がわからないかというと……

 

自分の頭で考えてこなかったから

 

……と、山田ズーニーさんはいいます。

 

だから。

何よりも優先すべきは、自分の頭で考える力を取り戻すこと。

まずは働く意味を考えてみよう

働くとは、「居場所」を作ること

生きていくためには「行く場所」が要る

人には『行く場所』と『帰る場所』が必要だ。だが、いまの自分には『行く場所』がない。なら、『行きたい場所』を『行く場所』にしよう。

 

人には、「居場所」が必要

心が苦しくなり、生きる希望を失うときとは、どんなときでしょう?

それは……

 

自分の居場所がないと感じるとき

 

「自分の居場所があると感じること」を、アドラー心理学では「共同体感覚」と呼びます。

嫌われる勇気アドラー心理学【共同体感覚】本当に自分を好きになるために必要なこと

 

居場所を作り、共同体感覚を持つことは、幸せな人生には不可欠。

 

居場所には、2種類ある

ズーニーさんは、居場所には2種類あると言います。

 

居場所とは
  1. 行く場所
  2. 帰る場所

 

ザックリと言えば、こうなります。

「行く場所」とは、職場。

「帰る場所」とは、家庭。

 

今は、サードプレイスも必要だよな

 

仕事 = 居場所作り

自分の居場所を、どこに作りたいか?

どんな場所が、自分にとって居心地がいいのか?

 

居場所作りを考えることが、仕事を考えることになりますね。

 

考えるPOINT

自分にとって気分のいい居場所が作れれば、それが天職なのではないか?

なぜ、やりたいことが見つからないのか

自己表現から逃げてきたせい

なんとなく自己表現せず、なんとなく遠慮して、あるいは、なんとなく怖くて一歩引いてしまった。なんとなくおとなの言うことにしたがって、なんとなくみんなについていって、自己表現をひかえ、一歩引き、二歩引き、自分が引いていることにさえ無自覚にきてしまった人が、ある日気づいたら、日々、失っていたということもあるんじゃないだろうか。

 

まとめると、こうなります。

自分を見失う原因とは……

  • なんとなく、自己表現しなかった
  • なんとなく、遠慮してしまった
  • なんとなく、怖くて一歩引いてしまった
  • なんとなく、周りの言うことに従っていた
  • 自分が引いていることにさえ自覚がなかった

 

つまり。

 

「なんとなく」「無難に」生きてきてしまったから。

 

ドキッとしませんか?

 

自分の想いを語ることも、考えることもせず、無難に周囲の言うことを聞いてしまった結果だったのです。

 

  • 自分は何が欲しいのか
  • 自分はどうしたいのか
  • 自分は何を考えているのか

 

自分の言葉で語れるでしょうか。

 

考えるPOINT
  • やりたいことがないのは、「なんとなく」「無難に」生きてきたからではないのか?
  • きちんと自己表現をしているだろうか?

 

 

やりたいことがわからないのは、無難に生きてきてしまったからなのか……

 

だからこそ!

 

今、求められるのは、自分で考えて自分で決める力!

 

そして、考えたら「出す」ことが、仕事なのだといいます。

アウトプットをする = 仕事をする

働くって何

自分を取り戻す唯一の道:決めたら、出す

決めたら、言葉にして、行動として、「出す」。周囲とぶつかってみる。失敗を引き受ける。

唯一それだけが、勉強のために今を犠牲にしてきた生き方から、仕事のために今を犠牲にしていく生き方への連鎖を断ち、自分の時間を取り戻す道ではないか。たったいま、この瞬間から。

 

大勢の意見に、無難に従ってきてしまった自分を変えるために

1
思考&決断
自分で考え、自分で決める
2
出す
言葉にする、行動にする
3
覚悟
周囲とぶつかる、失敗を引き受ける
4
仕事
自分の時間を取り戻す道
 

 

仕事のために、自分の時間を犠牲にするやり方ではなく。

仕事こそ、「自分の時間を取り戻す道」にしたい。

それが「自分で考えて自分で決める」ことのメリットです。

 

自分で考えて、自分で決めた、自分らしい就職活動を

もちろん、「働く」とは、必ずしも「仕事」とは限らない。

あらゆる行動が、「働く」ことです。

自分で考えて、自分で決めたことなら、なんでもいい。

自分で作った、自分の居場所なら、それが天職ですね。

大事なことは、「他人の考え」にゆだねないこと。

 

 

私にはどうしても、

「玉の輿に乗って、旦那さんの稼いだお金で好きなことをしたい」というのが、

あなたらしい意見だとは思えない。

婚活ブームに便乗して、一儲けしようとしている誰かの、

まやかしのパッケージツアーになんとなくのっかっておこうとしているだけじゃないか。

そんなものに下駄をあずけちゃダメだ。

大企業に入れなくてもいい、好きな仕事に就けなくてもいい。

自分で考えて、自分で決めた、

「自分らしい」就職活動をしてほしい。

では、仕事をどう考えるか?

働く意味を考えたうえで。

具体的に仕事について考えてみます。

仕事を考える3ステップ

  1. 自己理解:まず、自分という氷山にもぐって自分と通じる
  2. 仕事理解:目指す仕事について掘り下げる
  3. 社会認識:業界をめぐる社会背景やお客さんについて理解する

 

仕事を考えるために、理解すべきものは3つ。

 

自分・仕事・社会

 

なぜなら……

  • 自分の気持ちだけなら、趣味でしかないから
  • 仕事だけを優先するなら、自己満足がないから
  • 社会を知らずしては、ニーズがわからないから

 

仕事・社会を見たうえで、自分がやりたいことを考える

【自分 + 仕事 + 社会】

  ↓

 将来の展望(私がやりたいこと)

 

基本は、このスタンス。

なお、社会の中には、「他者」も含まれます。

「ニーズを知る」というのは、他者の気持ちを理解することだからです。

つまり、自己理解と同時に、他者理解も必要

 

他者理解が苦手なんだ……

「働くのがイヤ」なのは、「他者との関わりがイヤ」だから?

アドラー心理学が、「すべての悩みは人間関係の悩みである」と断言するとおり。

仕事よりも、対人関係にこそ、問題があるのです。

 

仕事そのものが嫌になったのではありません。仕事を通じて他者から批判され、叱責されること、お前には能力がないのだ、この仕事に向いていないのだと無能の 烙印 を押されること、かけがえのない「わたし」の尊厳を傷つけられることが嫌なのです。つまり、すべては対人関係の問題になります。

(「嫌われる勇気」より)

 

心地いい居場所づくりを

仕事とは、「居場所作り」。

だからこそ、自分にとって心地のいい場所心地のいい人間関係を作る。

ここは、努力するしか、ありませんね。

 

「この場所なら大丈夫」

「この人なら大丈夫」

……と、思える落とし所を、自分で見つけるのです。

 

考えるPOINT
  • どんな場所が、居心地がいいのか?
  • どんな人なら、リラックスできるのか?

 

社会と離れていても、いいのかな……

 

自分が納得できるのであれば、どんな選択でもかまわない。

ただし……。

やはり答えは、社会の中にこそ、うずまっていることのほうが多い。

社会からの逃げではないか、というのは、よくよく見つめてみる必要があります。

 

答えはやはり、社会の中にある!

社会を見たら、社会のほうに、切実な問題や要求があり、ささやかでも確実に自分を必要としている。自分がやらずしてだれがやるとまでは言えなくても、自分がやったほうがいい、引き受けるべきこと、そういうこともあるんじゃないかと私は思う。

 

社会問題を知ること。

社会の中に、解決すべき問題は、たくさんある。

そして、自分が必要とされる分野も必ずある。

そのなかから、「自分がやったほうがいい」ことを引き受ける。

 

そんなプロセスが、仕事・やりたいことを見つけることに、つながるのかもしれません。

 

どうせなら、その「何か」を見つけてみたい。

 

お金をいただくと、驚くほど成長する

お金は、社会と世界を循環するものであり、通用するものだ。仕事を通して、お金だけではない、社会に通用するレベルの情報や、技や、知恵や、時代性や、人の思いや、いろいろなものが入ってくる。

 

「自分の目的はお金ではない」と言いたいとき、何かの言い訳が含まれている場合もあります。

お金は、いただいてこそ、価値がある。

 

複業研究家西村創一朗さんと、Outlook研究家森 新さんも、言っていました。

ボランティアよりも、「収入を頂く仕事」のほうが、驚くほど成長できる。

仕事は、自分を成長させてくれる、絶好の機会。

せっかくなら、自己成長できるほうを選ぶほうがいいというのが、お二人の実感だそうです。

Outlook副業するべき?【Outlook研究家・森 新さんに聞いた】こんなに成長できる機会はない! 複業、副業複業(副業)で大切なこととは?【HowよりもWhy】ヴィジョンなき複業は失敗する|複業研究家の西村創一朗さん

 

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