仕事も人生もつまらない
自分の仕事を好きになることが自分の人生を好きになるための最も重要な鍵の1つだといえる
情熱プログラマー
仕事は好きじゃない
そんなときは、まず日誌を書いてみましょう
日誌をつける
日常、書くこと
常に意識するために。
- 日記
- 何の作業をしているか
- 何を勉強しているか
- 業界に対してどのような意見を持っているか
- 開発日誌
- 何に取り組んだかの説明
- 設計上の決定についての理由
- 難しい技術的・専門的な決定の詳細
- 「文章の質」「自分自身を明確に表現できているか」を考慮して書く
毎朝、書くこと
朝起きて、今日のリズムを作るために。
- 今日のやる気度について書く
- やる気度を10点満点で採点する
- 明日どうやって10点を取るかを考える
- 明日を待ち遠しい日にするために今日何をするか考える
- 今日の改善について書く
- 2分間、考える
月曜日に、書くこと
1週間のリズムを作るために。
- 今の仕事の目標を書く
- 今の仕事で、どんな素晴らしいものを生み出せるか?
- 今の仕事の「完了」までの戦術を考え、1週間実践する。
- 1週間後、どれだけ達成できたか確認する
自己学習のために書くこと
学習リズムを作るために。
- 完全には理解していないことについて書く
- その仕組みはどうなっているか
- そうなるのはなぜか
- 開発の方法論について書く
- 長所と短所は何?
- 実践するのに障害になりそうな点は?
- 誰かのコードを本のように読み、要点を書く
- 長所と短所は何?
- 自分のコードに利用できそうなパターンを1つ探す
- 「べからず」な点を探す
自分の仕事のために書くこと
仕事のやり方を向上させるために。
- いつかやろうと思い続けているタスクを書く
- 仕事の合間にできることを見つける
- 数カ月のプロジェクトを1週間以内の仕事に短縮する
- 最近の業績をリストにする
- それぞれについてビジネス上の利益を書く
- スピーチとして暗記する
- 自分のこれまでのロードマップを書く
- 自分の成長の仕方について明確にすることで、未来の目標が設定しやすくなる
チームの仕事のために書くこと
チームへの貢献のために。
- チームの目標について書く
- その目標を自分の行動指針にする
- その目標をもとに、自分の優先順位を設定する
- ユーザ・マネージャの要求を予想して書く
- 相手の視点で見る
- どうすれば効果的に実装できるか検討する
- チームが我慢しているだろう些細な問題について書く
- 誰も何とかしようとしない、煩わしいことは?
- 自動化できるのに手作業でやっていることは?
- それを順番に処理していく
- 担当しているすべての作業をすべて書く
- その作業を、誰でも容易に理解できるようにする
- ドキュメント作成、自動化、リファクタリングなどによって
- 積極的に提示して共有を図る
- その作業を、誰でも容易に理解できるようにする
仕事に情熱を注ぐ
情熱がないと、しばらくはなんとかごまかせても、いずれ自分自身にも仕事にも悪い結果をもたらす
情熱プログラマー
情熱なんて、もてないってば。
丁寧に、集中してみるといいかもしれません。
目の前に集中しよう
皿を洗うという行為そのものに集中してみよう
情熱プログラマー
「使える時間はわずか8時間!」という気持ちになってみると、いいそう。
8時間も仕事したくないって思っちゃう
誰のために働いているのか思い出そう
ほとんどの作業はやる価値があるものなのだから、傑出した成績を上げるには、もっと特殊で意図的に仕事をしなきゃならない
情熱プログラマー
自分にとって意味がないと思っても、会社にとっては意味があること。
自分にとっての意味より、他者にとっての意味を考えるってことかな
「意図的に」やる習慣が重要だそうです。
まとめ
毎日、日誌を書く作業は、けっこう面倒。
でも、自分の仕事を好きになり、自分の人生を好きになり、そして自分を好きになりたいなら、その面倒な作業を丁寧に続けてみるのがいいのかもしれません。
面倒なことを避けているから、いつまでたっても好きになれないのか。