あれもこれも、やらなきゃいけない
やるべきことは常にひとつ
ひとつに集中する
ひとつを解決する
ひとつ、またひとつ
一つのことをうまくこなすことに専念すべきだ
UNIXという考え方
UNIXという考え方は、どんな分野にも役立つと思います
「ひとつひとつ」が何の役にたつの?
Small is beautiful 〜 小さいものは美しく解決できる
未来のために、小さくする
小さなプログラムは、今日とは違う明日があることを認識している。
UNIXという考え方
- 小さいと、見やすい
- 小さいと、わかりやすい
- 小さいと、解決しやすい
シンプルであれば、頭も混乱しないですね
「大きな壁」にぶつかって、まったく小さくならないんだけど
「大きな壁」に見えるのは、勘違いだそうです
大きな壁は存在しない
巨大な問題は、小さな問題の組み合わせにすぎない
まず、「組み合わせ」を考えてみる
組み合わせって、よくわからない
「分割」すれば必ず小さくなるし、小さくなれば必ず解決できます
小さく分割すれば、一度に少しずつ克服していくことができる。
UNIXという考え方
問題解決力とは、分割力なのかもしれません
ひとつに集中しなきゃいけないのに、分割したら複数になっちゃうよ
「これ以上は小さくできない」状態になったら、それ向き合うべき「ひとつのこと」
小さい = たったひとつ
問題の解決方法は、ひとつしかない
本当に小さくすれば、やるべきことは「ひとつ」しかない
問題が小さい
↓
やるべきことも小さい = ひとつしかない
すぐにいっぱいいっぱいになるのは、大きすぎるのかな
問題、目的、解決方法すべてを、小さくしてみるいいかもしれません
小さなプログラムの「目的」は、最小限のものに抑えられ、一つのことを上手くこなすことに焦点が合っている。
UNIXという考え方
まとめ
- Small is beautiful
- 大きいものは、小さいものの組み合わせにすぎない
- 大きい壁はなくなる
- 小さいものは、解決方法がひとつしかない
いっぱいいっぱいになるのは、大きすぎるから
小さくしてみる
これはプログラミングに限らず、すべてのことに当てはまるかもしれません。
常に「小さなひとつ」に集中できるようにしてみると良さそうです。
そんなコンピュータの世界を学ぶのには、とても面白い書籍です。