コミュニケーション能力改善のために、まずできること

人間関係

コミュニケーション下手で悩んでいる人は、劣等感が強い場合があります。

 

考えてみましょう。

安心して話せる人って、どんな人でしょうか?

 

この人になら何でも話せそうとか。

この人に聞いてもらうと癒やされるとか。

 

安心して話せる人は、どんなタイプ?

 

それは、やはり……

 

自分の失敗談を語ってくれる人

 

自慢話ばかりで上から目線の人よりも、自分の失敗談をまじえながら語ってくれる人のほうが、信頼感が増しますよね。

これは、あらゆる研究で証明されていることでもあり、自分自身の経験を振り返ってみても納得できるでしょう。

 

失敗談を語れる人は、自分の弱さを受け入れている人。

 

だからこそ。

コミュニケーション能力をアップさせたいと思ったら……

 

自分の弱さを受け入れる

 

これだけでも、コミュニケーションがガラッと変わるはず。

自分の弱さを受け入れてない人を見て、どう感じる?

弱いからこそ、ヨロイをつける

自分の弱さを受け入れてない人は……

がっちがちのヨロイをつけているように見えますよね。

ハタから見ると、それがわかるのですが。

本人だけは、うまく隠しているように思っているもの。

 

では、自分の弱さを必死で隠し、ヨロイをつけている人を見て、どのように感じるでしょうか?

 

ヨロイをつけているから、受け入れてくれなさそう

この人に話しても、受け入れてもらえなさそうだ……

 

何かを相談しても、上から目線でアドバイスされたり、理論で返されてしまったり。

劣等感を刺激されて、苦しくなることも。

わざわざ大事な相談をしようとは思えない。

ヨロイをつけている相手には、なかなか心を開けないものですね。

そもそもヨロイをつけている時点で、戦闘態勢。

「相手は敵」だと思っているわけです。

話すのが苦手なのではなく、相手に問題があるのかも

人と話すのを苦手に感じるとき、実は、相手に問題がある場合もあるのです。

相手がヨロイをつけているから。

 

ただし。

もうひとつ考えてみるべきことがあります。

自分は、どうだろう?

自分の弱さを受け入れてない人に、何も話せなくなるということは……

 

逆もしかり!

 

誰も話しかけてくれないと感じるとき。

もしかしたら自分が、自分の弱さを受け入れてないのかもしれません。

自分の弱さを受け入れないと、どうなるのか?

1.誰も近づいてくれなくなる

自分の弱さを受け入れられない人は、当然ながら、他人の弱さを受け入れることもできません。

だから、上から目線でのアドバイスしか、できなくなるし。

相手の気持ちを理解することも、できなくなります。

一方的なコミュニケーションになってしまうのです。

すると、誰も近づいてきてくれなくなりますよね。

 

つまり……

 

コミュニケーションがうまくいかないのは、自分の弱さを受け入れてないから!

 

……という可能性も、見えてきます。

2.弱さがわからないなら、強みもわからない

最近は、「自分の強みを知ろう」ということが、よく言われますが。

自分の強みがわからない人は、自分の弱みも、わかっていないもの。

つまり、自分の弱さを受け入れられてないのです。

 

自分の強みを発揮したいと思うのであれば、自分の弱さを受け入れる必要があります。

 

「手の平」を受け入れたければ、「手の甲」も受け入れなければならないのです。

3.ストレスフルな生活になる

ストレスの原因は、「受容のアンバランス」だといいます。

 

自分を受け入れられない

ネガティブ感情を受け入れられない

今の状況を受け入れられない

 

現実を拒否するところから、葛藤が生まれ、苦しみが生まれます。

イライラしている人は、自分のイライラを受け入れてない人なのです。

ゲシュタルトの祈り誰かの期待に応えるのはもうやめよう【罪悪感の解放】ゲシュタルトの祈り

 

自分の弱さを受け入れることができないと、自分もストレスがたまり、他人とのコミュニケーションもうまくいかなくなる。

苦しいことだらけですね。

 

心の弱さ、受け入れてみませんか。

心が弱くて、なぜ悪い?

強くならなきゃ。

そんな幻想、手放していい。

なぜ、強さを求めるのか?

なぜ、弱くてはダメなのか?

きっと、子どもの頃に言われ続けたからです。

「強くなりなさい」と。

強くなくて大丈夫。

弱くて、繊細で、やさしい心を大事にしてもいいのです。

強くなろうとするのではなく、対策を立てる

肌が弱い人は、肌の対策を忘れない。

胃が弱い人は、食べすぎに注意する。

お酒が弱い人は、お酒を飲まない。

 

悪いことなんて、何もありません。

対策を立てればいいんです。

 

心が弱い人は、心を守ろう。

 

お酒が強い人は、お酒を飲まない人を見ると、「人生、損してる」と言いますが。

お酒が弱い人には、そもそも興味もないし、「損」だと思うこともないわけです。

 

弱いと損するなんて、ウソです。

 

心が弱いからって、損することは何もない

まとめ

自分の弱さを受け入れないと、どうなるか……

  • 他人の弱さも受け入れられない
  • 誰も近づいてきてくれなくなる
  • コミュニケーションがうまくいかなくなる
  • 自分も、ストレスフルになり、常に苦しい

 

逆に、自分の弱さを受け入れると……

  • 他人の弱さも受け入れられる
  • 他人の気持ちを理解することができる
  • 人から相談されるようになる
  • コミュニケーションがうまくいく
  • 自分も、ストレスから解放される

 

「心が弱い人は、ダメな人」っていうのは、真っ赤なウソ!

むしろ、頼られるようになります。

 

だからこそ、まずは自己受容。

 

コミュニケーションを改善したいなら、まずは自分の弱さを受け入れてみよう。

 

 

memo

弱さを受け入れる

弱さを認める

弱さを肯定する

弱さを愛する

それこそポジティブ!

 

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