考えを深めるときは視点を移動させるとうまくいく|垂直思考と水平思考

思考

「考える」とは、「視点を移動させること」

同じ一点だけを凝視していては、考えは深まらない。

「自分を大切にする」ってのも、視点を動かすことがポイント。

視点を動かして、考えを深めよう。

自分を大切にするための思考を!

 

深堀りし、多面的に見ることが、自分の考えを深めるベース。

メモ書きメモ書きの3つの問いの立て方【言語化のために】深堀り・多面的・相手の立場

 

このことを、垂直思考・水平思考とも言います。

「垂直思考」(深掘り)

1つのものを、深く掘り下げる思考。

・奥へ奥へと、視点を移動させる → 垂直方向

「水平思考」(多面的)

1つのものを、様々な側面から眺めたり、別々の問題に共通項を見出したり、見る側面を変えることで、再解釈する思考。

 

・別の側面へと、視点を移動させる → 水平方向

 

2つを合体させると、「T字思考」になる。

どちらも、「視点の移動がある」というのがポイント。

目は前を見て、心(意識)は後ろに置く

世阿弥の言葉に、「目前心後」とある。

 

意味は……

*目前:目で前を見よ。

*心後:心を後ろにおけ。

 

目は前を見ているけれど、心(意識)は後ろに置く。

自分の姿を、後ろから見るような感覚が大事だ、と。

 

幽体離脱のようなものだ。

 

前だけを見るという前のめりの、必死すぎる姿勢では、かえって視野が狭くなるそうで。

一点凝視ではなく、ちょっと引いて、後ろから眺める感じ。

一歩引くだけで、全体が見えるようになる。

周りが見えるようになる。

「自己客観視」もできる。

とにかく、自分を「他人」だと思って、大切に扱うこと。

「他人」だと思いながら、深く掘り下げてみる。

「他人」だと思いながら、いろいろな側面を見てみる。

最終的には、やさしくしてあげて、大切にしてあげて、信じてあげて、大好きだよと言ってあげる。

T字思考の行き着く先は、そこがいいんじゃないか。

自分をもっと大切にしよう

「自分なんて」と言うけれど、なぜ、「自分なんて」なのか?

視点を移動させて、冷静に、客観的に、見つめて考えてみる。

すると、違った考え方が生まれてくるのではないか。

 

「思考」というと、ビジネスの話がたくさん出てくるけれど。

ビジネスをするためのいちばん大切な資源は、「自分」。

自分をもっと大切にしてあげよう。

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