思考は現実化する【願望の力】やりたいことがない人は、どうすればいい?

思考は現実化する

夢は、必ず叶う。

これさえ持っていれば!

 

それは……

 

考える脳力(感情を伴った思考) + 本物の願望

 

……というのが、「思考は現実化する」の話。

 

では、なぜ夢は叶わないのか?

逆を考えれば簡単。

 

夢が叶わない理由
  • 考える力がない
    • 感情もおとろえている
  • 願望がない  or  間違った願望を持っている

 

ほとんどの人が、考えることも、願望を持つことも、苦手なのです。

だから、夢も目標も達成できない。

 

だけど。

 

「思考は現実化する」では、「願望」を持っていることが前提で話が進められていきます。

だから、「願望」のない人には、とっても難しい本。

逆に、「願望」のある人には、とっても簡単。

 

一体どうすれば、「願望」を持てるようになるのでしょう?

願望の持ち方について、考えてみたいと思います。

 

何かになりたい、何かをしたいという燃え上がる願望がすべての出発点となる。

 

思考は現実化する

「成功」とは、自分の願望を実現する過程のこと

「自分にとっての成功」が大事

成功とは

他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標(願望)を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。

 

黄金律とは

自分がしてほしいと思うことを、何よりもまず他人にそうしてあげること

 

「思考は現実化する」とは、成功するための本。

 

では、成功とは何かといえば……

自分の願望を実現していく過程のこと

 

だからこそ、まずは……

自ら価値ありと認めた目標(願望)を見つけることが、何よりも先決。

「自分の願望」であって、「他人の願望」の中に生きるのではない

成功を、間違った意味でとらえてしまっている人も、多いと思います。

頑張っても頑張っても、なぜかムナしい。

自分の人生のような気がしない。

それは、「他人の願望」の中に生きてしまっているからです。

人から言われたとおりのことを、やっていませんか?

 

もうひとつ、よくある悩み……

何がやりたいのか、わからない

 

自分の本当の願望を持つことは、とても難しいんですよね。

そもそも、願望って本当に必要なの?

願望は、何のために持つの?

願望は、本当に必要なのでしょうか?

何のために持つものなのでしょう?

 

「願望なんて、持たなくても生きていける」という人も、いるでしょう。

 

まずは、願望を持つメリットについて、目を向けてみたいと思います。

 

「夢が叶う」という結果だけではなく。

願望がもたらすパワーが、自分の人生を豊かにしてくれるのではないか、と。

熱意・想像力・忍耐力は、願望から生まれる

熱意のある人は、やはり魅力的。

想像力のある人は、新しいものを生み出せる。

忍耐力のある人は、コツコツと1つのことをやり遂げる。

 

そんな力、持ってみたいと思いませんか?

 

願望こそが、そのパワーを生み出してくれるのです。

考えてみれば、願望もないのに、熱意や想像力や忍耐力を持とうと思っても、ただの苦行ですよね。

何のためかが、わからなくなる。

 

だからこそ。

どんなときも「願望が出発点」

 

自分は何を願い、何を望んでいるのか?

願望を常に明確にすることが、自分の人生を豊かにすることに、つながるのではないでしょうか。

熱意の住み家は、願望の中

あなたの願望や目標がしっかりと定まっていて、それがあなた自身の魂の一部になっていることが、エンスージアズムにとって、いちばん住みやすい環境なのだ。

 

エンスージアムとは、古代ギリシア語で「神にとりつかれた(状態)」という意味。

日本語に訳すと、「熱意」です。

神にとりつかれるほど、集中し、熱中している状態。

そんな状態になったら、何でもできそうですよね。

想像力は、願望でわくわくするときに発揮される

独創的想像力は、人間の心が急速に回転しているとき、たとえば、強烈な願望などで心がわくわくしているときなどに、その力は発揮される。そしてこの独創的想像力は、使えば使うほど、磨きがかかってくるのである。 

 

たしかに、固くなっている心では、想像力なんて持てなさそうですよね。

願望に向かってわくわくしているからこそ、いろいろなことが思い浮かんでくるもの。

発明家も、どうすればいいかを、ずーっと考えているからこそ、あるときハッとひらめくといいますね。

成し遂げたい何かがあるからこそ、想像に磨きがかかる。

そういうものなのでしょう。

忍耐力は、願望の大きさに比例する

もし忍耐力に欠けていると思うなら、その原因はあなたの望みにある。もっと望みの炎を燃えあがらせて、大きなものにすることにより、忍耐力もそれに比例して強くなるものだ。

 

忍耐力がないな、とか。

集中力が続かないな、とか。

悩むときもあると思いますが。

願望が小さくなってるのかもしれません。

何を望んでいるのかを、再び思い出し、可能であれば、より大きな願望に変えてみる。

それが忍耐力を生む秘訣。

「問題を解決したい」という思いが、願望である

常識を徹底的に疑うことによって、問題を解決すれば、見返りは大きい

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義」(by ティナ・シーリグ)という本には、次のように書いてあります。

 

最初から金儲けを目当てに事業を立ち上げると、おそらくカネも儲からないし、意義を見つけることもできないでしょう。大きな問題をこれまでにない方法で解決して使命を果たすことを目標に掲げれば、最初から金儲けを目指すよりも、儲かる可能性はずっと高いのです。

 

起業家のガイ・カワサキという人は、次のような言葉を残しています。

「カネを稼ぐよりも、意義を見つける方がいい」

 

「お金を稼ぐためにどうするか」よりも、自分にとっての意義を見つけるほうが、結果は上回る、ということでしょう。

つまり、「信念」ですね。

意義とは、問題を解決したいという思い

何か問題にぶつかったときは、大きなチャンス。

その問題の中にこそ、自分にとっての意義・信念・願望のタネがひそんでいる。

 

どうしても願望が持てない人は、「問題」を見つめてみましょう。

  • 今、自分が直面している問題と、意欲的に向き合ってみる
  • 問題を解決する中で、使命を見つける
  • 問題が起きたらチャンスと思う

 

結局のところ、仕事にしても、信念にしても、願望にしても。

すべては、問題を解決することなのです。

 

ならば。

悩みが大きいほど、大きなチャンスですね。

その悩みの中から、自分の願望を取り出してみましょう。

 

大きな問題にぶつかったとき、宣教師のような情熱で解決策を見つけようとすることによって、成功する企業が生まれます。

 

つい、問題を避けてしまうんだけど?

 

願望が持てない原因は、「問題を避ける」態度にこそある、ともいえそうですね。

願望が持てない原因に、立ち向かう

願望を持つためには、まずは、願望を持てない原因を分析してみましょう。

そして、立ち向かうと決心することです。

1.考えるのが面倒 & 望みとは逆のことを考えてしまう

  • 自分の望みがわからず、説明もできない
  • 「どうせ無理だろうな」と考える
  • 夢想だけで何もしない

 

なぜ、考えるのが面倒なのか?

動物の本能は、省エネ

エネルギーは、なるべく温存しておきたい。

敵に襲われたとき、逃げる力をとっておきたいからです。

だから、怠ける・ダラダラ休むのは、動物としては自然で当たり前のこと。

決して悪いことをしているわけでは、ないのです。

 

ただし、「考える」ためには、その本能と戦わなければならない。

積極的に考える作業に取り組まないと、絶対に考えようとはしないのです。

 

毎日、わずか三〇分間、創造的な思考の時間を持つようにすること。  

その間は、あなたの願望や目標に意識を集中するのだ。重要なことは、あなたの願望に意識を集中するということである。そして自分が望まないことは絶対に考えないようにする

 

本来の望みとは、逆のことを考えてしまう

考えていると、こんな思いがわいてきませんか?

  • どうせ無理だろうな
  • こんな考えは、バカバカしいよな

 

せっかく願望が出てきても、いろいろな理由をつけ、自分で打ち消してしまうのです。

 

そもそも願望とは、最初の段階では「無理に思えること」であり、「バカバカしいこと」です。

普通にできることなら、願望とは言いませんよね。

「無理だろうな」と思うようなことであっても、「でも、自分はそうしたいんだ」と考えることが大事です。

それが、「自分の気持ちに素直になる」こと。

思考は、「目的」と結びつけなければ力を発揮しない

「思考は現実化する」ですから、思考ができないと、そもそも実現しないですよね。

思考は現実化する「思考は現実化する」ためには、「○○を伴った思考」が必要

 

原因と結果の法則」(ジェームズ・アレン著)という本には、次のように書かれています。

 

思考と目的が結びついていないと、明確に物事を達成することはできません。大方の人々は、思考の帆をはっても、人生の大海をあちらこちらへと漂うばかりです。目的が定まっていないことは大きな欠陥であり、災難や破滅を避けたいと思う人は、このように大海原を漂い続けてはいけません。

 

ただ考えるのではなく。

目的と結びつけること。

つまり、願望・目標を達成するための思考でなければ、大海をただ漂うだけだというのです。

考えることは大事ですが、「何を」考えるかは、もっと大事ですね。

それこそが、「自分の願望を考える」ことなのでしょう。

 

 

対策
  • まずは、「積極的に考える」と決める
  • 「でも……」や「無理だ……」は、考えない
  • 目的(願望・目標)と結びつけて考える

2.ラクしたい症候群 = 意欲ゼロ

ラクをしたいのは、「意欲の欠如」が原因。

  • 「こうなりたい」「こうしたい」「これが欲しい」という欲がない 
  • 知識欲、勉強意欲がない

 

注意すべきは、「無欲」という聞こえのいい言葉で、ごまかしてしまうこと。

「欲を捨てた」と言えば、何かいいことのように感じてしまいますよね。

自分にも他人にも、ていのいい言い訳をしてしまいがち。

 

欲を捨てたわけではなく。

「自分の人生を生きる意欲がない」状態であり、決して、いい意味ではありません。

意欲がないと、すべてが面倒になり、何でもかんでもラクをしようとします。

 

ラクをしたい症候群

  • やるべきことの先延ばし
    • 取り組むのが面倒だから
  • 最初の失敗で、すぐに挫折する
    • 再チャレンジが面倒だから
  • アイデア・チャンスを、つかまない
    • つかまえた後が面倒だから
  • 他人の失敗を責め、自分の失敗は認めない
    • 自分を見つめるのが面倒だから
  • ギャンブルなど、一攫千金をねらう
    • 汗を流すのが面倒だから

 

とにかく面倒。

ラクをしたい。

アイデアやチャンスは、「つかめない」のではなく、「つかまない」。

ラクをしたいから、目の前に来ても、見て見ぬフリをしているだけです。

すべては、「わざと」であり、「意図的」。

運が悪いのでは、決して、ないのです。

 

「燃えるような意欲」は、育むもの

はっきりとした願望や目標を持つこと、そしてこの価値ある願望や目標を達成するために、燃えるような意欲を育むこと。

 

願望 + 燃えるような意欲

これが必要なのですが。

願望もなければ、意欲もないですよね。

願望も意欲も、自分の心の中で、育てるものです。

 

では、どう育てるか?

まずは、ラクをするための行動を、ひっくり返してみると、いいでしょう。

 

対策
  • 勉強や読書を、始めてみる
  • 言い訳をせず、すぐに取り組んでみる
  • ちょっと失敗しても、また取り組んでみる
  • アイデア・チャンスは、素直につかんでみる
  • 自分の失敗を認め、改善してみる
  • 自分で汗を流すと決める

3.逃げグセ:目の前のことに、真正面から取り組まない

  • 無関心
    • 問題に直面せず、すぐに妥協する
  • 責任転嫁
    • 他者に責任をなすりつけ、自分は向き合わない
  • 現状満足
    • 苦労するくらいなら今のままでいい

 

意欲を持とうとしても、やはり逃げてしまう。

ちょっと努力してみても、なかなか継続しない。

 

逃げグセの主な原因は、無関心・責任転嫁・現状満足です。

いい意味での現状満足ではなく。

悪い意味での現状満足。

「このままで、いいや」という怠け心。

 

対策
  • 目の前の一つひとつの出来事に、正面対決する
  • 「このままでいい」という心にムチを打つ

4.計画を立てない or 中途半端な計画しか立てない

  • 明確な計画を立てない
    • もっともらしい言い訳をする
  • ずさんな計画
    • 計画は立てるが、分析も反省もしない 

 

考えるのが面倒で、ラクがしたくて、逃げてしまうので……

計画が立てられないのは、当然。

「考える・ラクをしない・逃げない」という決意のもとに、計画を立てるしかないですね。

 

あなたの願望や目標に対して、どれだけの進展があったのかを毎日チェックすることも、不可欠の条件なのである。 

 

対策
  • 「考える、ラクをしない、逃げない」と決める
  • 計画を立てて、分析と反省(=フィードバック)をする

5.最大の敵! 他人からの批判を気にする

これこそ、一番大きく、一番手ごわい敵!

他人の目を気にしてしまって、行動をやめてしまうのです。

他人の考え、行動、発言が、いちいち気になってしまう。

批判されることを怖がる。

「ならば、やらないほうがいい」という結論。

 

ここはもう、本気で対決しないと抜け出せませんね。

気づくとすぐに、左右されてしまいます。

 

しかし!

本当の願望さえあれば、必ず乗り越えられる。

 

他人の無責任な意見に振り回されるということは、あなたにまだ真剣な願望が確定していないことを意味する。  

 

結局は、願望か……

 

どうしても、「願望を持つ」というところへ、戻ってしまいます。

意欲を出すには、じっくりと、自分の心に目を向けるしかありませんね。

自分の本当の気持ち、素直な感情を、ずいぶん長い間、抑え込んできてしまったのではないでしょうか。

自分の心の声を無視することは、「自然の法則」を無視することと同じです。

「自然の法則」に従う

「自然の法則」は、自分の心の中に備わっている

自然の法則は、私たちになすべきことを教えてくれる。

ただ素直に従うことだ。人にはそれぞれの方法で生きる手立てがある。

耳をすませて静かに聞けば、正しい法則があなたにも聞こえてくるだろう。

(by エマーソン)

 

「自然の法則」とは、「7つの習慣」や、「嫌われる勇気」、「原因と結果の法則」でも言われていることです。

ところで、「法則」とは、いったい何なのでしょう?

ドングリの実が、カシの木の大木に育つようなもの

大木も、最初は小さなタネ。小さな実。

ドングリから、カシの木が生まれるなんて、考えてみれば不思議です。

けれども、必要な養分さえ与えられれば、必ず、タネから芽が出てくる。

これぞ、「法則」としか言いようがないもの。

「春→夏→秋→冬」という季節の移り変わりも、「法則」。

誰かが頑張って、力ずくで何かをしているわけでは、ないですよね。

 

人間の頭では予想も想像もつかないような、不可思議なエネルギーが、自然界にはあるのです。

その法則に従うことが、「無理をせず生きる」こと

 

では、具体的には、どうしたらいいのでしょうか?

自分の心の声に、素直に耳を傾けてみる

考えるまでもなく、私たち人間も、「自然」の一部です。

であるならば、私たちの心の中も、必ず「法則」にのっとっている。

自分の心の声を信じることです。

自分の心は、何を求めているの?

富を求めるためのエネルギーと、異性を求めるエネルギーとはほとんど同じなのだ。

 

思考は現実化する

自分の中に、エネルギーを呼び戻す

自分の心は必ず、何かを求めています。

求める気持ちがエネルギーとなって、自然と行動力は生まれるもの。

 

さて、そのエネルギーとは、いったい何でしょう?

本能が求めている2つのもの

特に、人間の本能として強く求めるものは、次の2つ。

  1. お金
  2. 異性

 

個人差はあれ、「お金と異性」は、ほとんどの人が求めるもの。

まずは、この2つについて、自分はどう感じているかを見つめてみましょう。

 

意欲がわかないのであれば、何らかの理由でエネルギーを失ってしまった可能性があります。

エネルギーを失った理由は、何でしょうか?

エネルギーを、理性がわざわざ消してしまっている

たとえば、次のような気持ちは、ないでしょうか?

  • お金を求めるなんて、低劣だ
  • 異性を求めるなんて、みっともない

 

自分でそう判断したのか、他人から言われたのか。

理由はわかりませんが、自分が求めているものを、わざわざ自分の理性が消してしまうのです。

だから、問題を複雑にしているのは、自分の理性。

それは、何かを怖がっているから。

何を怖がっているのかを突き止め、勇気を出して、本当の望みを追いかけてみる。

「自分の心の声」は、信じるに値するものです。

自分の内側から聞こえてくる声に、もっと素直に従って大丈夫。

不安なあまり、打ち消そうとしてしまいますが、その不安とは思い切って戦わなければなりません。

打ち消すべきは、「心の声」ではなく、「不安」「理性」のほうなのです。

他人の声に耳を貸さない

耳を傾けるべきは、必ず、「自分の心の声」。

避けたほうがいいのは、「他人の声」!

他人が持っている願望や目標に、左右されないこと。

なぜ、「自分の声」を無視して、「他人の声」を信じようとするのでしょうか?

 

それはきっと、「願望を持てない原因」の中の、「責任転嫁」でしょう。

自分で責任を持ちたくないから、他者へ責任を預けてしまうのです。

見栄や世間体を取り除いて、考える

願望を持てない or 間違った願望を持ってしまう理由は、見栄や世間体に振り回されるからですね。

 

見栄や世間体は捨てて、考える

 

自分が本当に求めるものが、自分の願望。

求めているものは、「お金と異性」以外である場合もあります。

どんなささいなことでも、自分が心から求めるものであることが、重要です。

自分の願望であるなら、つまらないものでもいい

大きな目標がまだ見つかっていない人は、いかに小さくてつまらないものに見えても、 いま目の前にある自分の仕事に思考を集中してください

目の前にある今やるべきことを 完璧 にやり遂げるように努力することによってのみ、思考が1カ所に集中して磨かれ、決断力とエネルギーが開発されるのです。(「原因と結果の法則」)

 

目の前のことに集中してみよう。

まずは、エネルギーを呼び戻すことに専念してみる。

自分の心の声に耳を傾ける。

他人の声をしりぞける。

理性で打ち消さない。

 

たとえ他人から、「つまらない」と言われたとしても。

「たいしたことない」と言われたとしても。

自分の願望を大事にしてください。

 

あなたのビジョンを大切にしてください。あなたの理想を大切にしてください。あなたのハートを動かす音楽を、あなたの心に浮かんだ美を、そして、あなたの最も純粋な思いを包む優しさを大切にしてください。なぜならば、その中からあらゆる喜びに満ちた状況、あらゆる天国のような環境が生まれてくるからです。(「原因と結果の法則」)

 

自分の心を見つめると、思考のヒラメキが起きる

願望とは、思考のヒラメキである。このヒラメキもエネルギーを持っているのだ。富を得るために願望という思考のヒラメキを使うとき、自然が地球や宇宙のすべてのものを作るときに使ったのと同じエネルギーをあなたは使うことになる。

 

自分はいったい、何を一番強く、求めているのか。

自分の心に素直になると、「思考のヒラメキ」が必ず起きます。

その、自分の「ヒラメキ」に敏感になってみる

すると、「自然の法則」と同じエネルギーが、自分の内から湧いてくるというのです。

 

ヒラメキがあれば、あなたは過去の挫折から立ち直り、過去の経験を将来に向かって活かすことができるようになるのだ。

 

私たちにとっての「大地」とは、「思考」

その大地(思考)に、水を注ぎ、日光を当て、養分を与えていくと……

 

必ず芽吹いてくる!

 

それが、自然の法則。

 

「正しい法則」は、自分の心の中にこそ、あるのです。

だから、あきらめずに、毎日毎日、自分の心へ問いかけてみましょう。

 

POINT
「願望を持つこと」が、まず最初の「願望」である!

無気力からの脱出

意思とイメージを持つ

”脱出しようとする意思”と、”脱出したときのイメージ”を駆使すれば、やがては無気力から脱出することができる。そして次第にスピードをあげていくうちに、やがては自分の意思どおりにあなた自身をコントロールできるようになるのである。これを忍耐強くやれば必ず成功する。

 

「願望が持てない」ときの、最大の関門!

 

「無気力」のカベ

 

「無気力からの脱出」は、本当に大変な戦いですよね。

 

「これでOK」という特効薬はなくて。

「意思力」を、忍耐強く持ち続けるしか、ありません。

でも、そもそも「無気力」ですから、「意思力」と「忍耐力」が続かないんですよね。

他人には理解されないことだから、よけいに苦しい。

ときには、専門家の力も借りながら、ときには休みながら。

自分のペースで取り組んでいくことが必要でしょう。

 

ひとつだけ、希望を持ってほしいことは……

大変な戦いだからこそ。

「無気力」から脱出できたときの感動は、ひとしお!

これだけは、絶対です。

 

だからこそ。

まずは、「無気力からの脱出」「願望を持つこと」を、今の願望に設定する。

その願望に向かってみましょう。

無気力さの原因は、人生に目的がないこと?

再び、「原因と結果の法則」から。

人生に中心になる目標がない人達は、つまらないことを心配したり、いつも不必要に恐れたり、自己憐憫に陥ったり、困難に遭遇したりします。こうした問題はすべてが人間の弱さの表れです。(「原因と結果の法則」)

 

自分の人生における目的・目標・願望がないこと。

それが、心を弱くさせている現況になっていませんか。

 

  • つまらないことで、すぐに心配になる
  • いつも何かが怖い
  • 自分をあわれんでいる
  • 常に苦しい

 

だから、無気力におちいるのですよね。

やはり、自分の願望を見つめることでしか、生きる気力を取り戻せないのではないでしょうか。

 

人間は心にしっかりとした目標を持ち、その目的の達成を目指さなければなりません。そして自分の目標を常に思いの中心に据(す)えなければなりません。目標はその時々の内面の状態に応じて、スピリチュアルな理想のこともあれば、現世的な目標であるときもあるでしょう。しかし、いずれの場合であっても、思考の力を自分が定めた目標に常に集中しなければなりません。(「原因と結果の法則」)

 

 

無気力から脱出する秘訣
  • 脱出しようとする意思を持つ
  • 脱出したときのイメージを持つ
  • 自分が本当に求めているものを見つめ、願望を持つ

願望実現のための6ヵ条

朝・昼・晩の3回、願望について考える

朝起きたとき、また日中、さらに就寝前に、できるだけ頻繁にあなたの願望(目標)を思い浮かべる習慣をつけるようにするとよい。 あなたの大脳コンピュータは、繰り返しの行為によってプログラムされるようになっているからである。

 

願望実現のための6ヵ条

  1. 願望:何を得たいかを「はっきり」させる
    • 「たくさん」等の抽象的な表現ではなく、具体的な数値にする
  2. 代償:得る代わりに、何を指し出すかを決める
    • 代償のない報酬は存在しない
  3. 期限:得る「最終期限」を決める
  4. 計画:詳細な計画を立てる
    • 迷わず、すぐに行動に移す
  5. 具体的願望・代償・最終期限・詳細計画を詳しく書く
  6. 1日2回(就寝前・起床後)、大きな声で読む
    • すでに得たものと考え、自分に信じ込ませる

 

願望を持ったら、期限を決め、計画を立て、願望を実現した姿を毎日思い浮かべる。

当たり前といえば、当たり前のことですね。

「そこまでの熱意があるのか?」というのが、実現するかどうかの別れ際なのでしょう。

 

「願望」とは、ただ持つものではなく、願望を実現するための心の準備をすること。

それが、「願望実現のための6ヵ条」です。

まとめ

思考は現実化する

自ら価値ありと認めた願望を持つ

成功とは

他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標(願望)を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。

 

黄金律とは

自分がしてほしいと思うことを、何よりもまず他人にそうしてあげること

 

願望が持てない理由

  1. 考えるのが面倒 & 望んでないことを考えてしまう
  2. ラクしたい症候群 = 意欲ゼロ
  3. 逃げグセ:目の前のことに、真正面から取り組まない
  4. 計画を立てない or 中途半端な計画しか立てない
  5. 最大の敵! 他人からの批判を気にする

 

自分の欠点に立ち向かおう

自分の心の声に、素直に従う

自然の法則は、私たちになすべきことを教えてくれる。

ただ素直に従うことだ。人にはそれぞれの方法で生きる手立てがある。

耳をすませて静かに聞けば、正しい法則があなたにも聞こえてくるだろう。

(by エマーソン)

 

自分の心の中にこそ、「自然の法則」はある!

自分の中に、エネルギーを呼び戻す

思考は現実化する

 

特に、強く求めるものは、次の2つ。

素直になれているかどうか?

  1. お金
  2. 異性

熱意・想像力・忍耐力は、願望から生まれる

願望を持つことで、自分の中から、たくさんのパワーがわきあがる。

「夢が叶う」という結果だけではなく。

実現するプロセスの中に、自分の能力が開花されるもの。

自分の人生を豊かにするためにも、「ハッキリした願望」を持ってみよう。

 

忍耐力を身につける4つのステップ

  1. 燃えるような熱意に支えられた明確な願望や目標を持つこと。
  2. 明確な計画を立て、それを着実に実行していくこと。
  3. 親戚、友人、周囲の人たちの否定的な、あるいは意気消沈させるような意見をきっぱり拒絶すること。
  4. 目標と計画に賛成し、激励してくれるような人を1人、あるいはそれ以上の人を友人にすること(マスターマインド)。

 

やっぱり、願望を明確にするところからなんだ。

 

ただし!

「目標は必要ない」という考え方もあります。

目標から逆算して考えるほうが、うまくいく人と。

目の前のことに熱中したほうが、うまくいく人と。

2つのタイプの違いを、「メモの魔力」では、「トップダウン型」と「ボトムアップ型」にわけています。

メモの魔力

 

目標設定には2種類ある。

それでもやはり、「願望」は必要ですね。

 

やりたいことが見つからない人には、印度カリー子さんの話も参考になります。

印度カリー子やりたいことがない人が行動する秘訣とは【印度カリー子さん】大学生のときにスパイス販売でブレイク

 

ということで。

 

memo

願望が、すべての出発点。

願望がないなら、まずは「願望を持つこと」を願望にしてみよう。

人生で求めていることは何か?

毎日、考えてみること

 

思考は現実化する「思考は現実化する」ためには、「○○を伴った思考」が必要 7つの習慣7つの習慣【自立と相互依存】一流の人が読んでいる、人格形成のための必読書 トラウマアドラー心理学【目的論】トラウマを否定すれば「やりたいこと」が見つかるようになる|負けるが勝ち

 

参考図書

 
 
 
 

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