温泉のなかで出会った、おばあちゃんたちの会話
「いつ死ぬかわかんないんだからさぁ~。毎日、笑ってたいわぁ」
「そうそう、グチグチ言う人とは一緒にいたくないわよぉ」
「もったいないじゃない? 残された貴重な一日なのに」
(若い人に向かって)
「なにかさ、つぶしのきく資格をとっといたほうがいいわよ。
仕事なくなっちゃうから」
「今はね、70過ぎても、旦那の医療費にお金かかるでしょ?
働かないと、ツラいのよ」
「孫に好かれたいならね、お金がないとね」
「金のないばばぁは用無しなの!笑」
「お金がないと孫は寄ってこないわねぇ~」
(若い人)
「すごく勉強になりました!」
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「いつ死ぬかわかんないから」っていうのが、信ぴょう性がありすぎて、ひきつけられた。
信ぴょう性のある話ができるようになりたいですね。
自分の体験にもとづいた話。
「誰が」言うのかが、やはり大事。