【4冊の本に学ぶ】振り返りと自己管理が人生を好転させる理由

勉強学習記憶

「振り返り」の目的は「自己管理」

 

振り返り・自己管理のコツは、次のようなことです。

自分が何にどれぐらい時間をかけているのかを把握する。

PDCA(Plan・Do・Check・Action)を回す。

  • 日々の振り返り(Do・Action)
  • 土曜日は1週間の振り返り(Check)
  • 日曜日は次の1週間の計画(Plan)

自分の人生の目的を言語化し、その実行プロセスを評価(Check)していく。

 

そういった努力が、人生を良くしていくということを、本を読んで初めて知ることができました。

「すべての仕事は10分で終わる」by 森川亮

すべての仕事は10分で終わる

 

自己管理(特に振り返り)を続けていれば、少なくとも同じ場所に踏みとどまる可能性は低くなります。
もっと多く、もっと速く、もっと効率よく、もっと快適に。「今」を疑い、常に変わっていけること。

 

私は普通の人が飛び抜けた結果を出すためには、時間の使い方を記録し、PDCAを回すことが、最も大事だと考えています。

 

どんなときでも週末の振り返りをさぼることはありません。どれだけ疲れていても必ず数時間かけて行ないます。
完璧ではなくても「現状把握」「原因究明」「計画修正」という3点セットで自分を律していく意識こそが大事です。その意識がなくなった瞬間、きっと私は「普通の森川さん」に戻ってしまうでしょう。

 

いかに早く仕事を終わらせるかというテーマではあるのですが、
それを達成するためには自己管理が必要であり、自己管理を突き詰めていくと
「自分という存在が何でできあがっているのか」という話になってくると思うのです。

 

この本は、「速さの追求」と、「振り返り(自己管理)」の大切さを教えてくれた本でした。

私はこの本を読んでから、「速さ」と「振り返り」を心がけるようになりました。

また、「七つの習慣」に書かれていることは、こういうことだったのかと、具体的に気づくことができました。

今でも、一番好きな本です。

「働く大人のための『学び』の教科書」by  中原淳

働く大人のための学びの教科書

 

人は、自分の言葉で言語化できたことしか、できるようにはなりません。振り返りを通して、経験から様々な学びを生み出していく必要があるのです。

 

『自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう』(フランスの文筆家・ブールジュ)

 

アクションなくしてリフレクションなし。
挑戦行動なくして、振り返りなし

リフレクションなくしてアクションなし。
振り返りなくして、挑戦行動なし

 

人が能力を高めるためには、経験を経験したままに、そのまま放置しておくことには問題があります。
こうした状態のことを「這いまわる経験主義(経験ばかりして、何も学べていない状態のこと)」という場合もありますが、なんの学びも得ぬままに、同じことを何度も何度も繰り返してしまうのは、大変非効率です。

 

「挑戦なくして、振り返りなし」との言葉にはシビレました。

経験すればいいってことではないのだと、「振り返り」という概念から知ることができました。

経験したことを振り返ってこそ身になる。

実践していこうと、心から思えた本でした。

「人生の『質』を上げる 孤独をたのしむ力」by 午堂登紀雄

孤独をたのしむ力

 

人間は人とふれあうから成長するのではありません。人とふれあった刺激を自分の内に取り込み、それを自分の意志や価値観とぶつけ、より適切な言動となるよう、自己を変革させるから成長するのです。

 

「自分の経験を振り返って、納得する」という作業ができないと、それがストレスになるからです。

 

自問自答の能力が高ければ、「ちょっと難しいなあ」と思える問題や課題でも、別の角度から問い直すことで、自分で解決できるレベルや方向に修正することができます。あるいは「それってそもそも問題なのだろうか?」などと根本から問い直すことで、問題そのものを消し去ることもできる。
その内的作業によって納得し、不安や不満、悩みを消していく。これは、究極の強さのひとつと言えるでしょう。
そしてこの能力は、ひとり内省するからこそできることです。

 

悩みやストレスは自分で消化できるようになるため、他人に相談する必要性を感じなくなります。つまり、心を許すとか許さないといった次元を超えて人とつきあうことができるのです。

 

この本は、孤独を恐れる人に向けた本です。

上の2冊が仕事や勉強という分野だったのに比べ、性格や人間関係の悩みに対する振り返りの効果が書かれていて、新鮮に感じました。

「振り返り」が習慣化すると、「自己解決能力」が高まります。

そうすると、人に依存をする理由がなくなり、スッキリと付き合えるそうです。

なるほどなぁと思いました。

「人とふれあうから成長するのではない」との言葉には、グッときました。

やみくもに人と会うのではなく、自分で「振り返り」をしているかどうかが、成長できる人とそうでない人の違いです。

「言葉にできるは武器になる」by 梅田悟司

この本は、文字どおり、自分の思考をコトバにして発信することの効果について書かれています。

言葉は武器になる。

そのためには、頭の中にどんな言葉があるのか、文字にしていかなければなりません。

そのためにも、自分と向き合い、書き出すことを強調されています。

 

重要なのは、きちんと時間を確保して、自分と、自分の内なる言葉と向き合うことである。さらに言えば、定期的に時間を取ることで、自分と向き合い続け、習慣化することである。

 

著者は、振り返りの時間を、「自分との会議」と呼んでいます。

何かのお誘いを受けても、「会議があるので」と断る。

それくらい徹して、自分と向かい合う時間を確保すべきとのことです。

「会議」という考え方はいいですね。

「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」by グレッグ・マキューン

エッセンシャル思考

人生をデザインすること。毎週時間をとって、生き方をジックリと考える。パソコンやスマートフォンはすべて電源を切り、自分の思考に全神経を集中させる。そして数ある可能性のなかから、本質的なことだけを取り出していく。

 

生き方を考えるためのスペースを、ぜひ自分の生活に取り入れてみてほしい。

 

1日に2時間でも、1年に2週間でも、あるいは毎朝5分でもいい。忙しい日常から離れ、自分だけでいられる時間を確保しよう。

 

「エッセンシャル思考」とは、自分にとって本当に大切なものだけを取り入れ、不要なものは捨てるという考え方です。

「どうでもいい多数」より、「重要な少数」。

あれもこれもと欲張るのではなく、一点集中型。

そのためには、自分にとって何が最重要なものか?という基準を作っておかなければなりません。

数ある選択肢の中から、自分で選び取らなければなりません。

そのためにも、一人で振り返る時間をもったほうがいいということです。

「振り返り」とは、「人生のデザイン」なのですね。

この本を読んで、急に、オシャレな感覚になってきました。

 

エッセンシャル思考で、自分の人生をデザインする。

 

そう考えると、取り組みやすくなるのではないでしょうか。

まとめ

振り返りは奥深いです。

知れば知るほど、やみつきになります。

さまざまな方法で振り返りを試してみようと思いました。

 

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