本質をとらえる学び方【学びの5段階とは】一流とその他大勢をわけるもの

学び

まずは学ぶ目的を明確にしよう。

 

2つのうちの、どちらかです。

  1. 仕事に役立てる
    • 「稼ぎ」につなげる
  2. 人生に役立てる
    • 「なりたい自分」になる

 

では、その目的を達成するには、どのように学べばいいのでしょうか。

学び方を学んでみます。

 

 

参考図書

一流の学び方 知識&スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法」 

学びの5段階

1
知る
  • 大量インプット(書籍30冊)
  • 一番ツラい時期
  • 自己満足で終わる段階
2
わかる
  • 「なるほど、納得」
  • ちょっと知って、いい気になる段階
3
おこなう
  • 小さな訓練の場を作る
  • 新しいことをやる、大変な時期
  • 学びが止まる段階
  • 「一流」と「その他大勢」をわける大事な境い目
4
できる
  • 「○○と言えば、○○さん」と言われる
  • 自分流ができる
  • 勢いさえあれば、どんどんできる段階
5
わかちあう
  • 「○○とは△△である」とひとことで語れる
  • 本質を因数分解できる
  • アウトプット主流

 

1:知る(大量インプットで全体把握)

  • 大量インプットで全体を把握する
  • 30冊を読み、知識の土台を構築する
  • 知識の土台がないと、聞くことも教わることもできない

 

実は、「知る」が、一番つらいプロセス。

まったく知らない状態から、新しい知識を入れなければならないから。

30冊を読むとは、本当にツラいですよね。

覚悟をもって取り組む姿勢が必要です。

 

2:わかる(「知る」のゴール)

「知る」(大量インプット) → 「わかる」(なるほど!)

知る段階のゴールが、「わかる」

頭の中にある知識が、心にストンと落ちてきた状態です。

「知る」段階は、「なるほど!」「わかった!」と思うまで続けることがポイントですね。

 

インプットのひとつのゴールは、こういう気持ち。

  • なるほど!
  • 腑に落ちる
  • 心からの納得
  • 感動する
  • スッキリする

 

3:おこなう(アウトプット、実践)

  • 訓練となる機会をどれだけ作れるか
  • 失敗しても痛くないことを、数多くやる
  • 他人のやり方の本質を盗み、さらに学ぶ

 

アウトプットの「場」を作れなければ、使えないスキルになってしまう

 

やみくもに学んでいた状態を脱すると、他人のやり方を、別の視点から学ぶことができるようにもなります。

本質を盗みながら、さらなるスキルアップの時期。

 

しかし、注意点!

多くの人が、この段階で学びをやめてしまう。

「やって満足」になってしまう。

 

ここで終わってしまえば、それまでにどれだけがんばって勉強しても単なる「経験」で終わります。

それでは、「稼ぎたい」という強い意志で勉強し始めたのに、稼げるようになる直前で自分でブレーキを踏んでしまうようなものです。

 

新しい知識を覚え、新しいことをスタートするのは、とてつもないエネルギーを要します。

でも、ここでもう一歩、進めるかどうか。

それが、「一流」と「その他大勢」をわける境い目となる、大事な時期なのです。

 

ほんの少しの努力をするか否かが「一流のプロ」と「その他大勢」を分ける境目となるのです。

 

4:できる(応用)

  • 「○○と言えば、○○さん」という段階
  • いろいろな方法、さまざまな角度から何度も実践
  • ひたすら場数を踏む
  • 臨機応変の対応力を身につける
  • 自分流・自分の価値が出てくる

 

成長幅が、一番大きい段階。

ここまで来れたら、やっと少し「身についた」と言えそうです。

「おこなう」まででストップしたくないですね。

 

でも、自信がないから、やめたくなる。

 

自信は、実践の中で作るもの

かつては「確信が60%持てるならゴーサイン」と言われていましたが、今やそれでも遅すぎます。30%程度の確信であっても行動を起こすべきでしょう。

「30%では、やっていく自信がない」という人がいるかもしれません。しかし、自信はいくら本を読んでもセミナーを受けても培われるものではありません。実践する中で「これはこういうことか」と気づきを得ることが本当の自信につながっていきます。

 

アウトプット&インプットで、どんどん進む。

とても勇気がいるけれど、30%の確信で進む。

必要なのは勢い。

 

POINT
  • 走りながら学び続ける
  • 知識はすぐに古くなる、早く実践
  • 30%程度の確信で行動を起こす(100%はない)
  • アウトプット&インプットのスピード感

 

5:わかちあう

わかちあうとは、「アウトプット」すること。

では、「アウトプット」するために重要なことは何でしょうか。

 

わかちあうポイント
  • 「〇〇とは△△である」と一言で語れるようになるレベル
  • 「構成要素」と「関係性」を見抜き、定義する
  • 因数分解によって、「本質」をまとめる

 

ひとことで言えば、「抽象化能力」です。

 

「抽象化」とは

  • 「要素」を抜き出す
  • 「分類」「分解」する
  • 「関係性」を見抜く
  • 「本質」をつきとめる

 

これができてこそ、人に伝えられるレベルになります。

学びが価値に変わる。

 

「学び」とは何か?

「学び」とは
  • 「要素」と「関係性」を見抜き、定義できること
  • 因数分解によって、「本質」をまとめること

 

つまり、「わかちあう」段階までいくことが、「学び」なのです。

 

抽象化能力が必須

「要素」と「関係性」を見抜いたり、「本質」をまとめたりするとは、抽象化能力です。

 

抽象化のポイント

  • チャートや図に書けるか
  • 要点を、ひとことで言える

 

個人的な経験からいっても、チャートや図にしないと、頭にはインストールされません。

 

また、ひとことで言えないと、人にも語れません。

「結局、何だったっけ?」となりますね。

 

「本質を抽出する」というのが、学びのゴールでもあり、人に伝えるための手段になります。

 

それは、子どもの学びから脱却することでもあります。

 

子どもの学びと大人の学びの違い

子どもの学び方

  • 特徴:インプット重視・先人の真似
  • 方法:教えてもらう
  • 手段:1冊の本を徹して読む、授業を受ける
  • 目的:いい成績をとること(自分のため)
  • 服従:「やりなさい」と言われたら、「わかりました」と答える

 

大人の学び方

  • 特徴:アウトプット重視・オリジナリティをもつ
  • 方法:自分で考える
  • 手段:ザッと多読・一流の人から学ぶ
  • 目的:稼ぐこと・人に伝えること(人のため)
  • 創造:「それは違うんじゃないですか」と言える

 

子どもの学びと、大人の学びは違う。

大人の学び方を身につけたいですね。

まとめ

1
知る
  • 大量インプット(書籍30冊)
  • 一番ツラい時期
  • 自己満足で終わる段階
2
わかる
  • 「なるほど、納得」
  • ちょっと知って、いい気になる段階
3
おこなう
  • 小さな訓練の場を作る
  • 新しいことをやる、大変な時期
  • 学びが止まる段階
  • 「一流」と「その他大勢」をわける大事な境い目
4
できる
  • 「○○と言えば、○○さん」と言われる
  • 自分流ができる
  • 勢いさえあれば、どんどんできる段階
5
わかちあう
  • 「○○とは△△である」とひとことで語れる
  • 本質を因数分解できる
  • アウトプット主流

 

学んだり経験したりする理由は、まず「知りたい」からです。

「知らない」状態にストレスを感じ、そこを解決するために学ぼうと思っている状態。

あるいは、「知りたい」という好奇心。

 

つまり。

「学び」とは、ストレスや好奇心から生まれるもの。

 

だから、まずは見つめてみましょう。

  • どんなストレスがあるのか
  • どんな悩みがあるのか
  • なぜ好奇心をもったのか

 

そこに、自分の動機があります。

 

新しいことを知る・新しいことをやってみるとは、とても大変なこと。

エネルギーを使うし、とても疲れます。

だから、最初に動機や目的を明確にしておくことが、進み続けるコツになります。

 

  • 自分のキャリア・稼ぎについて真剣に考える
  • 理想の自分像を、明確にする

 

ただし。

一番危険なのが、「できる」段階!

 

そこで、自己満足で終わってしまう可能性が大。

ちょっとできて、いい気になってしまうのです。

振り返ってみても、そんな時期が、たくさんありました。

 

そこからもう一歩、進めるかどうか。

分かれ目に来たときは、本当に、あと数ミリということも、よくあるものです。

 

そして、本当に身につけるには、抽象化能力が必須。

 

学びとは

  • 「要素」と「関係性」を見抜き、定義できること
  • 因数分解によって、「本質」をまとめること

 

ということで。

 

今日の問いかけ
  • なぜ、学ぼうと思ったんだったっけ?
  • どこまで、やりたいのか?
  • 要素と関係性を、定義できるだろうか?
  • 本質を、ひとことで言えるだろうか?

 

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