「管理ゼロで成果はあがる」倉貫義人さん(ソニックガーデン代表)×仲山進也さん(楽天大学学長) 「人生100%楽しむ」チームとは? スペシャル対談~参加レポート

 

蔵貫義人さんと仲山進也さんのスペシャル対談を聞いてきました!
2人とも、とっても穏やかで誠実で、静かなタイプだけど面白い。そんな雰囲気です。

 

管理ゼロで成果はあがる   組織にいながら、自由に働く

 

読書の楽しみの1つは、著者に会いにいくことだと思います。実際に会って話を聞いてみると、本で読むだけより数倍も楽しい。

正直なところ、倉貫さんのことも仲山さんのことも、まったく知らなかったのですが、本のタイトルに興味をひかれ、スペシャル対談を聞きにいってみました。

とっても誠実そうなお2人だったので、本に書かれていることも信頼できそうです。

とても刺激になりました。

管理ゼロの会社を経営している、倉貫義人さん

倉貫さんの姿を見て最初に思ったことは…

 

20代なのにスゴいなぁ~

 

ところが、自己紹介を聞いてビックリ!

なんと、1974年生まれだったのです。ということは、もう40代!

とてもそんなふうには見えませんでした。

仲山進也さんの年齢は聞きませんでしたが、同じく若々しい雰囲気です。

やっぱり一流の人は違うなぁ~と思いました。

偉ぶる感じもなく、上から目線でもなく、とっても穏やかで、でも賢く面白い。

かなり、2人の話にひきこまれました。

驚くべきことは年齢だけではなく、会社の運営方法。

管理しない。評価しない。オフィスを持たない。リモートワークで自由に働く。

最先端の働き方を実現させ、しかも成果も出している。脱帽でした。

なぜ管理しないことにしたかというと、「人間はコントロールできない。コントロールできるのは環境だけ」という信念からだそうです。

魚を元気にするには、水槽をなんとかするしかない。魚に指示や命令を出しても意味がないのだ、と。

ただ、管理しないためには、信頼できることが前提条件になるため、面接から内定を出すまでに1年半という時間をかけているのだとか。

いい人材しか採用しないという徹底ぶりは、なかなか真似できないことではないでしょうか。

人材不足の今、つい、「誰でもいいから」という思いになってしまいがち。そして、あとから痛い目を見ることもしばしば。

優秀で信頼できる人としか働かない。

うらやましいです。

心理的安全性が確保されれば人は本音で話せる

評価をしないと何がいいか?

 

上下関係を気にせず、社員は本音を話せるようになる。

 

こんなことを言ったら出世にひびくかも…という不安がないので、本音で相談できるようになるそうです。

 

そうすると、何ができるか?

その人の気持ちに合わせて、仕事を依頼できる。

 

社員がポロッと吐き出した、「○○をやってみたい」という気持ちに合わせて、割り振る仕事を決めるそうです。

 

普通は、その逆。

初めに仕事があって、「この仕事をやってくれ」という指示を出す。

社員は、やりたくない仕事を命令されてやるのでモチベーションが上がらない。

よくある風景ですよね。

普段から本音で話せていると、「この人には、この仕事が合うんじゃないかなぁ」ということが見えてくるので、仕事のミスマッチがなくなるのだそうです。

それも、評価をしないからこそ、できること。

一般的には、部下は上司に、本音を話せません。

評価されてしまうし、上から目線で言われてしまうし、気軽に相談したり、「この仕事は自分には合わない気がする」なんてことも、なかなか言えません。

結果として、ある日突然、「お話があります」との退職宣言。相談もできずに一人で追い詰められてしまうからです。

「言っても大丈夫」という、「心理的安全性」が確保されていることが、相談には大事なのです。

それなくして、「部下のモチベーションを上げるには?」と考えても、上がるわけがないですね。

すごい取り組みだなぁと思いました。

ホウレンソウよりも「ザッソウ」を!

報告・連絡・相談

いわゆるホウレンソウは、仕事の基本ですね。

ホウレンソウのできない人は、そもそも信頼できない、と私も思っていました。

ところが、倉貫さんの話を聞いて、目からウロコでした。

 

 

「報告」と「連絡」は、過去の出来事。どうでもいい。
それより「相談」が最も重要!

 

相談できる雰囲気づくりが何より大事。

モチベーションが上がらないどころか、生産性もパフォーマンスも上がりません。

 

相談できる雰囲気づくりに必要なものとは…

 

雑談 + 相談
なづけて、「ザッソウ」!

 

会社の経営者が、雑談と相談を重視するなんて、すごいことだと思います。

なお、「雑な相談」という意味合いも含めているそうです。

 

気軽に相談し、気軽に答える。

 

安心して話せることは、働く人にとっては有り難いことです。

 

指示より相談
提案より相談

 

相談こそが、パフォーマンスが上がる最強の秘訣。

「これやって」でもなく、「我が社はこうすべき」でもなく、「困ってるんだけどどうしたらいいかな?」という相談をすると、社員は自発的に動いてくれるそうです。

また、会社員時代は、上司に対して常に「相談」をして成果を上げてきた、と。

ザッソウ。真似したいと思いました。

まとめ

なにげなく参加したイベントでしたが、思った以上の満足度でした。

著者の話を直接、聞けるって面白いです。

ほかの本も読んでみようと思いました。

 

ということで。

 

memo
パフォーマンスを上げるには、「ホウレンソウ」より「ザッソウ」!

ぜひ真似してみよう

 

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