野球選手に学ぶ【勝利のための3点セット】集中・夢中・声

野球

勝つ秘訣は、ボールを見つめることではない。

ピッチャーを見ること。

ボールよりも、ピッチャーの動きを見ているほうが、ボールの動きは見えるらしい。

 

高校生の頃、夏になると、野球部の応援に行っていたの。

高校野球って、なぜか感動する。

青春真っ只中の年代に、必死になってボールを追いかける。

応援する側も、必死で声を出す。

とても、気持ちのいい空間を、たまに思い出したくなる。

 

野球を見ていて思うこと。

  1. ボールを目で追わない[執着よりも集中]
  2. 夢中でプレーする
  3. 大きな声を出す

 

「集中」と「夢中」と「声」

何かに夢中になれば、恥ずかしいという見栄は、消える。

自然と、「声」も出る。

雑念が頭をよぎるうちは、「夢中」になれていないんだろうね。

 

集中し、勝利する秘訣は、ボールだけをじっと見つめないこと。

野球

「集中」の秘訣:野球選手は、ボールを目で追わない

野球

ボールを見つめると、動きが遅くなる

野球選手は、ボールは目で追わないらしい。

では、どこを見ているか?

 

それは……

 

ピッチャーの姿

 

ボールを見つめると、むしろ反応が遅くなり、バットに当てられなくなる。

でも、ピッチャーの姿を見ていると、ボールを見ていないのに見えるのだそう。

ピッチャーの動きで、ボールの動きが「予測」できるから。

自分の内面を観察する

ピッチャーの動きを見ると同時に、自分の内面の状態を観察すること。

焦ると、うまくいかない。

静かに、自分の内面を見る。

 

どうにかしようとはしない。

 

ただただ、「自分は今、こういう状態なんだな」と認識するだけ。

瞑想にも似た境地。

野球に限らず、スポーツ選手は、瞑想トレーニングをしたり、心を落ち着ける方法を、いろいろ考えているよね。

ボールを見つめるのは、集中ではなく執着

集中しているつもりでも、対象物にとらわれている状態だとしたら。

それは集中ではなく執着。

ボールを見つめつづけると、ボールに執着してしまう。

だから、うまくいかない。

見るべきは、ボールじゃないんだ。

「これだ」と思うものを手にする秘訣は、じっと見つめないこと。

あなたにとっての「ボール」と「ピッチャー」は何?

対象物をじっと見つめない。

その周囲を見る。

自分の生活に当てはめると、どうなるのだろう?

 

仕事で成果が上がらないとき。

成果だけを見つめていると、執着になる。

 

人間関係で行き詰まったとき。

相手だけを見つめていると、執着になる。

 

少し、視点をずらす。

周辺に、ピッチャーとなるべき存在があるのでは?

これを見ていれば、ボールの動きが「予測」できる、というもの。

 

ビジネスでいえば、自分の商品だけを見るのではなく、トレンドを見たり、消費者の動きを見たりってことかな。

「ピッチャーは何か」を突きとめてみること。

 

考えてみよう。

自分にとっての「ボール」は何で、「ピッチャー」は何かを。

野球

野球選手は、野球に「夢中」になる

子どものようなワクワク感

「夢中」になってボールを追いかけている姿。

まるで、子どものよう。

選手が夢中になっているから、見ているほうも夢中になる。

不満がでるときは、夢中になれていないのでは?

何をやっても、つまらない。

誰も、理解してくれない。

それは、きっと、自分が夢中になっていないからだ。

 

自分は何にワクワクしているのか?

何に夢中になっているのか?

 

何に夢中になれるかを、探し出してみよう。

子どもは、新しいことが大好き

野球もそうだけど、子どもの頃は何にでも必死。

新しいことをやるのが好きだった。

隣町の公園に行くだけでもワクワクしてた。

怒られてもやってたよね。

そんな気持ちを、いつから失ってしまったのだろう。

 

きっと、何度も何度も叩かれているうちに、心が折れてしまったんだな。

心を折ったのは、自分だけど。

 

大人になると、新しいことをやるのが面倒。

責任をもたされたくない。

怒られるとイヤだから、へたなことはしたくない。

子どもの頃とは正反対。

冷めた目で見ている自分こそ、かっこ悪いと思いつつも。

スポーツ観戦が楽しいのは、子どもの頃の気持ちを思い出すからだ。

「集中」と「夢中」を思い出す

子どもは、新しいことを始めると、ひたすら集中する。

怒られようがなんだろうが、おかまいなし。

ひとりの世界に夢中になる。

新しいことをやることも、新しいところに行くことも、とても楽しかった。

「夢中」になって、「集中」する。

野球をはじめ、スポーツを見ていると、自分の中の「集中」と「夢中」が刺激を受ける。

もう一度、そうありたい、と。

結果を出したいなら、大きな「声」を出す

「声」は、一番の武器

野球はもちろんのこと、どのスポーツでも、みんな声を出す。

声を出すのと出さないのとで、結果が違ってくる。

「声を出す」って、大事なんだ。

 

観客も、あらん限りの声で応援する。

声が声を呼ぶ。

 

「声を出す」

 

単純なことだけど、やはり勝利の秘訣。

それにしても、いつから、声を出さなくなってしまったのだろう。

昔は、声を出していた

子どもの頃は、親にも先生にも言われ、いつも大きな声で返事。

 

「ありがとうと言いなさい」

「ごめんなさいと言いなさい」

「正直に言いなさい」

 

常に指示されていたんだ。

なぜ大人はやらないの?と、思ってたけどね。

とにかく、言われたことを頑張っていたわけだ。

 

でも今は、指示する人もいないから。

何も言わなくても、なんとなく過ごしていけるから。

 

いつの間にか、声を出さなくなっている。

なぜ、熱い人を面倒だと感じるのか?

ちょっと熱い人がいると、面倒に感じる。

おしゃべりしている人がいると、うるさいなぁと思う。

何か言いたくても、「でも自分が言えることじゃないかな…」と遠慮する。

子どもの頃は、なんでも先生に言ってたのになぁ。

「先生にチクる」というのが、定番だったよね。

自分が熱さを失ってしまったことで、周囲に対してもそういう目で見てしまっているんだ。

大きな声で挨拶できるか?

バスを降りるときに、元気よく「ありがとうございました!」と言って降りていく子どもを、見かけた。

すがすがしくなる。

大人になると、なぜできなくなるのか?

きっと、たくさん怒られて、たくさん傷ついてきたから。

怒られて、イヤな思いをして、恥をかいて……

そんなことを繰り返すうちに、だんだんと、心が冷めてしまったのでは。

 

野球では、大きい声を出すことを、みっともないと言う人なんて、いない。

むしろ、夢中になってて感動する。

何かに夢中になれば、声は出るもんだ。

そして、感動もするもんだ。

まとめ

野球

もういちど、子どもの頃を気持ちを取り戻すために。

野球選手のように、夢中でボールを追いかけるために。

できることは。

  1. 執着ではなく集中
  2. 夢中で取り組む
  3. 声を出す

 

見てるほうも、気持ちいい。

勝つための秘訣でもあり、応援されるための秘訣でもある。

 

野球の歌ではないけれど。

ユーミンの「ノーサイド」を聞くと、思い出す。

 

ということで。

 

memo
集中したいなら、ボールを見つめるのではなく、ピッチャーを見る。

対象物の周辺に、キーとなるピッチャーの存在があるはず。

ボールだけをじっと見つめていると、執着になるから。

執着を捨て、「集中」し、「夢中」になって「声」を出そう。

2019320

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