自信にも一長一短。
でも、一長一短を超える、もっと大事なものがある。
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自信満々でいると、どうなる?
現実を見れなくなる
気分がよくなる、人に強い印象を与えられるというメリットがある。
でも、傲慢になりやすく、疎外されやすいというデメリットも。
現実を、正確に見ることができなくなるから。
現実を見ないと、どうなる?
高慢ちきになって、自己改善を怠ってしまう。
他者からのフィードバックも受け入れられない傾向に。
そうして、現実を、ますます見れなくなっていく。
自信がないと、どうなる?
現実を見すぎてしまう
きちんと現実を見れるのは、いいところ。
自分を改善できるし、人に好感も与えられる。
でも、落ち込みやすいというデメリットがある。
現実を見すぎてしまうと、どうなる?
現実を見るのは、素晴らしい。
ただし、克服する力のないのが、自信のなさの特徴。
パワーがないから、果てしなく疲れ果ててしまう。
自信に執着するのが、問題
「私は素晴らしい」とウソをつき続ける
「自信のある自分でいたい」と思いすぎるから。
自分の価値を証明することに必死になってしまう。
「私は素晴らしい」と、言い続ける。
いっそのこと、忘れてしまおう
「自信」そのものを、この際、わすれてしまう。
気にすべきは、自信じゃないから。
自信よりも、思いやりを
思いやりがあれば、現状認識も正確にできる
うまくいかないときは、「自分を許す」ことに、心を注げばいい。
「現実を見なきゃいけない」という強迫観念も、「思いやり」は、達成してくれる。
自分を許す人は、他者をも思いやれる
自分を許すときと、他者を思いやるときは、同じ脳を使っていることが明らかになっている。
だから、パートナーシップもうまくいく。
幸せな夫婦の共通点は、自分を許せる人々であった。
思いやりがあれば幸せになれる
不安感、ウツ、神経症、完ぺき主義、反芻(はんすう)思考。
これらの問題を、思いやりは緩和してくれる。
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