【自信がない】と言いたい3つの理由と、抜け出し方

自己肯定感

心の底では「自信を持ちたくない」と思っている。

なぜならメリットがたくさんあるから!

 

「自信がない」「自分が嫌い」「自己肯定感が低い」

それって実は、とっても心地いい。

 

 

「自信のなさ」は中毒と同じ。

快感があるから、やめられない。

 

アルコール中毒や、薬物中毒を考えてみればわかると思いますが。

中毒から抜け出すのって、本当に大変なこと。

 

自分の中毒に、気づいていますか?

「自信のない自分」を自分で選んでいる

自信のなさのメリットとは

「そんなことないのに~」

「ぜんぜん大丈夫だよ~」

「心配しなくていいよ」

「もっと自信もっていいよ」

……という、輝きに満ちた言葉の数々。

これが、欲しくて欲しくてたまらないのです。

 

つまり、自己肯定感が低いことによるメリットとは……

 

  • 励まし
  • なぐさめ
  • あわれみ
  • 同情
  • 褒め言葉

 

「かまってもらえた!」という快感があふれだして、たまらない。

 

自信がないと、人から無視されないんだ

 

厳密に言うと、いつかは無視されるけれど、そんなときはまた、自己肯定感の低い自分に浸る。

 

「どうせ自分は嫌われ者だし」

 

そしてまた、新たな同情の声を待つのです。

 

嫌われるという痛みはあるものの、それ以上に、同情を集めることをやめられません。

長い間、かまってもらえなかった人には、すべてを犠牲にしてでも惜しくないほどの快感だからです。

 

だから中毒。

 

自分の意志では、やめられない

薬物で逮捕された人は、決まって同じことを言います。

 

「逮捕されて良かった」

「誰かに止めてほしかった」

 

それくらい、自分の意志ではどうにもならないこと。

実は、「自己肯定感の低い自分」「自信のない自分」というのも同じ。

メリットを失いたくないのです。

「自信のない自分」でいたい、3つの理由

本当は、自分のことが好きでしょうがない。

その証拠に、落ち込んでるときの気分って、こうですよね。

 

って……」

なんて……」

「なぜは……」

「どうせは……」

 

つまり!

 

心のなかには「私」しか、いない!

 

どれだけ「私」が好きかというのが一目瞭然。

だけど、人の前では言うのです。

 

こんな自分が嫌い

 

なぜでしょうか?

 

【理由1:怒られるのが怖い】

たいていの場合は、怒られたことが原因!

親に怒られ、先生に怒られ、上司に怒られ……。

怒られることがなければ、「自信を失う」ことはなかったはず。

 

いわば、「自信のなさ」を強要されている状態

  • 詰め込み教育
  • 「とにかく言われたとおりにやれ」式のやり方
  • 「お前のために言っている」という、ゆがんだ正義
  • 出る杭は打たれる空気感

 

このような社会状況の中で作られてきたもの。

「自信がない」というのは思い込みで。

ただ、心が萎縮してしまっている状態です。

 

【理由2:嫉妬が怖い】

「私ってすごい」「こんな自分が好き」と言うと、必ず、嫉妬と妬みがきます。

「ナルシストなのか?」と文句を言われてしまう。

実際に言われた経験がある人も、いるでしょう。

だから怖くて言えない、という選択があります。

 

【理由3:「挑戦が怖い」と言うのはカッコ悪い】

「挑戦が怖い」と言うのは、カッコ悪いですよね。

でもなぜか、「自信がない」と言うと、励ましてもらえるのです。

 

「私はダメだ」「こんな自分が嫌い」と言うと、「そんなことないよ~」と言ってもらえる!

 

いちど、そのことに快感を覚えてしまうと、なかなかやめられないのです。

カッコ悪いことよりも、気分がいいほうを無意識に選んでしまうのです。

 

つまり、無意識の口グセなんだな

 

では、挑戦しようと思うと、どうなるのでしょう?

 

挑戦すると、どうなる?

  • ときには厳しいアドバイスもある
  • 具体的に実践するしかない
  • 実践は、大変
  • 苦しくて大変だけど、スッキリする
  • 頑張ったぶん、結果は出る

 

では、「自信がない」って言うと?

  • やさしく励まされる
  • 立ち止まっててもいい。だって自信ないから。
  • 意外とラクな状態
  • モヤモヤするけど心地はいい
  • 結果という概念がないため、結果も成長もない

 

やっぱり。

「自信がない」って都合がよくって、心地いい。

 

やっぱり「自信がない」「自分が嫌い」と言っているほうが安心できる

自分のなかで、いろいろ天秤にかけた結果、「自信のなさ」「自分嫌い」を選んだほうが無難です。

誰もが本来、自分の取るべき行動をちゃんと計算して選んでいる。

よりメリットが享受できるほうを選んでいます。

戦略として、今の姿を演じているわけです。

もちろん、無意識・無自覚のことが多く、悪い意図はありません。

 

すべては自分の選択ということか?

 

最初は他人から植えつけられたもの。その後は自分で積極的に選んでいるもの

アドラー心理学では、トラウマを否定します。

トラウマは言い訳にすぎない、と。

 

どういう意味かというと……

 

1.たしかに、きっかけは他人から与えられた。

 

けれど、その後は……

 

2.自分で積極的に選んでいる。

 

それなのに、「トラウマのせい」にして、逃げているにすぎない。

「トラウマがあるからできない」というのは言い訳ですよね、ということです。

 

そう言われてみれば、そんな気がしてきた……

でも、どうしても挑戦する気持ちになれない。

やっぱり自信がないんだ。

 

では、自信を選び直すには、どうしたらいいでしょう?

自信を取り戻すコツ

「自分は悪くない」と信じる

自信のなさは、押しつけられたもの。

自分のせいではない。

自分が悪いのだと、周りの人から思わされてきたのです。

 

だから。

「自分は何も悪くない」と言ってみよう。

 

意図的に「お前が悪い」と言ってくる人は、100%パワハラ。

そう思ってしまったほうが、いいくらいです。

 

なお、「自分は悪くない」と思うことは、セルフ・コンパッション(自分への思いやり)と言って、科学的にも実証されている方法です。

ハーバードの人生を変える授業自分を責めていませんか【セルフ・コンパッション】自信をもつより大事なこと

 

「お前のために言っている」は、洗脳でしかない

「自分のためを思ってくれてるのかも?」とか、「申し訳ないし」とか思うのは洗脳です。

人格否定されています。

「自分は悪くない」「パワハラする相手が悪い」

堂々と、そう言えるようになれば、自信は取り戻せます。

今を生きる

「挑戦」と「自信のなさ」では、見つめているものが違います。

 

「挑戦」は、「今の課題」を見つめている

今の課題を見つめたら……

実践しかありませんね。

過去は関係ないのです。

 

「自信のなさ」は、「過去の実績」を見つめている

過去の実績を見つめたら……

後悔と不安しかありません。

なぜなら、傷ついた経験ばかりだからです。

 

「今を生きる」と、実践しかなくなる

 

過去を捨てると、「今」が残る。

そうすると、「実践」しかありません。

そこで初めて気づくのです。

「実践したくない……」という気持ちに。

 

つまり。

 

「不安」の目的は、「実践しないこと」だった

 

そのことに気づくとき、がく然とすると思います。

本当に言い訳だったんだな、と。

 

「今を生きる」ことができない理由は、「過去に生きている」から

あえて、過去に生きているのです。

「今」を見たくないからですね。

 

過去に生きるか、今に生きるか。

 

選択は自分でするしかありません。

自信という概念を捨ててしまう

どんなに成功していても、結果を出していても、やはり自信のない人が多いようです。

だから、「自信」というものを、そもそも考えない。

自信というのは、意外と”適当なもの”だそうですよ。

 

注意
自信と、自分のスキルには関連性がない。

自信という概念は、実は適当なもの。

励まし合いにも注意が必要:上から目線になってませんか?

「そんなことないよ」と言う人は、実はうれしい

やはり、人の不幸は蜜の味。

「そんなことないよ~」と、上から目線で言えるのは、とても気分がいいもの。

だから、励ます側も、実は喜んでいます。

 

そして当然ながら。

 

「そんなことないよ~」と”言われる人”も、快感を味わっている。

幸せを確認し合う行為

きっと、今日もどこかで、次のような取引が繰り広げられています。

 

「私はダメだ」

「そんなことないよ~」

 

そうやって言い合って幸せを確認しているのですよね。

やりたくてやっている状態です。

 

なぐさめ合いが、必要なときもある

「なぐさめ合い」という取引が、必要な時期というのもあります。

心が弱っているときは、弱さをさらけ出すことで癒やされますよね。

だから、必要なときは、堂々と求めましょう。

 

余計なアドバイスは避ける

「もっと◯◯したほうがいいんじゃない?」

つい言ってしまう言葉だけれど、言われると不快な気分になりますよね。

 

アドバイスは、余計なお世話!

 

言うのも言われるのも、避けるのが一番です。

アドバイスは、自分をよく見せたいだけのエゴのセリフ

実は……

心が安定している人は、アドバイスも、上から目線も、罵倒も、しない!

 

余計なアドバイスをされたら、「この人は心が安定してないのかも?」と思えばいいそうです!

 

「今のままでいい」と言ってくれる人とだけ付き合う

一番いい方法はこれ。

  • ポジティブに接してくれる人とだけ接する
  • 「今のままでいい」と全面的に受け入れてくれる相手と接する

 

変わらなくていい、という意味ではなく。

自分を受け入れてくれる人の話を聞くべきということです。

それ以外は、パワハラ!

 

ついつい、自信を奪っていく人の話までも、受け入れなきゃと思ってしまいがち。

改めるべきは、その考え方のほうですね。

 

POINT
ただ素直になればいいのではなく、誰に対して素直になるかが大事。

「この人といると自信がなくなる」と感じたら、離れてみたほうがいいかもしれない。

 

まとめ

変わろうと思っても、必ず葛藤するものです。

 

再び孤独に戻るくらいなら、チャレンジなんてしないほうがいい。

 

とはいえ、自分でもやはり願っているもの。

こういうクセから抜け出したい、と。

 

中毒をやめるって本当に覚悟と勇気が必要。

半年くらいは、忍耐強く取り組む時期も必要です。

 

難しいとはいえ、薬物よりも簡単。

覚悟さえ決めれば、半年あれば抜け出せます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です