誰かのためなら、「爆発的行動」が生まれる。
「印度カリー子」というネーミングにひかれました。
調べてみたら、すごい人でした。
印度カリー子さんとは?
大学3年でカレースパイスを販売、ヒット。
↓
今は、スパイス専門店「香林館」の代表取締役。
大学院で香辛料を研究中。
レシピ本の出版や、メディア出演もしていて、多方面で活躍中。
ほんと、すごすぎます!
誰かのために夢中になれることが爆発的行動を生む
すべての始まりは、カレー好きなお姉さんのために、インドカレーを作ったという素朴なもの。
そこからカレーにのめり込み、ブログを書き始め、事業にまでしてしまったそうです。
でも、それまでは、将来の夢も全然なく、つまらない人間だったそうで。
カリー子さんは語ってます。
「誰かのために夢中になれることなら、人は爆発的に行動できる」
本当に、そのとおり。
「自分のため」だと、すぐ消えちゃうような、はかない行動にしかなりませんよね。
パワーが出ません。
一方で、「誰かのため」だと爆発的な行動。
爆発的っていい言葉ですね。
決めたことが続かないのは、他者の存在がないからかもしれません。
ヒットの秘訣は、相手を考えたこと
スパイスセットの販売を開始したときの資本金は、貯金の10万円!
ネットで販売したところ、なんと!
1カ月で完売したのだとか。
その後もSNSで拡散され、問い合わせ殺到。
カレーでここまで活躍できるなんて、驚きです。
ヒットの秘訣は……
「『誰に届けたいか、誰の役に立つのか』まで考えたこと」
質さえよければいい、というわけではない。
ターゲットを「主婦層」に決め、主婦が好きそうなパッケージや、価格設定を考えた、と。
人に頼らず、自分でやってみる
「まず自分でやってみることが大切」だと。
何かを始めたいという方でも、最初からすべてを人に頼んで、外側だけを繕いがちに。自分でやってみて、物事の本質を知る。
自分で事業をする上で、とても重要なことだと考えています
まとめ
- 「誰かのため」に、何かに夢中になる
- 最初から人に頼るよりも、「まずは自分でやる」
- 相手が喜ぶことを考える。
これができたら、最強ですね。
大学3年生で、やってのけてしまうとは!
「印度カリー子」というネーミングセンスも抜群によすぎです。
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