変わりたいのに変われないと思ったら【変化を嫌う人は誰もいない】

変化できる人

時代の変化についていけてるでしょうか?

自分も変わらなきゃいけないと、わかっていても……

 

  • 変わる理由が、わからない
  • 変わるメリットが、わからない
  • なんとなく怖い

 

変化を受け入れることって、難しいですよね。

 

私たちは、どうすれば変化できるのか?

自分にこだわることは、よくないことなのか?

 

「変化」について、考えてみたいと思います。

「変化できる人」(by 赤羽雄二)

変化するメリットって、いったい何?

「変化したい」と思えない理由。

それは……

 

変化するメリットがわからないから!

 

メリットがわからなければ、動かないですよね。

まずは、変化することのメリットを確認してみましょう。

 

変化できると、こんなにいいことがあるそうです。

  • 他人を尊重できる
  • 他人の意見に、聞く耳をもてる
  • 他人に合わせることができる
  • 腹が立たない
  • 冷静に状況把握ができる
  • 不快な気持ちを引きずらない
  • 自分を犠牲にしない
  • 問題解決型で進める

 

つまり。

 

人間関係もうまくいきそうだな。

 

人とのコミュニケーションも、今よりもっとスムーズになるはず。

だからこそ。

変化できる人になろう!

「変化する」とは、「ムダなこだわりを捨てる」こと

「ムダなこだわり」とは……

  • 「やったことがない」から
  • 「今までのやり方と違う」から
  • 「うまくいきそうな感じがしない」から
  • 「リスクがありそう」だから
  • 「何かを失ってしまいそう」だから

 

どれも、よく言ってしまう言い訳です。

 

でも、「自分の芯を持つ」ことと、「自分にこだわらない」こととは、どう違うの?

 

ポイントは、理由が言えるかどうか!

自分にこだわりたいなら、きちんと理由を言えるようにしよう

  • なぜ、今のやり方がベストなのか
  • 本当にベストなのか
  • 他の方法はないのか
  • 技術の進化をフル活用しているか

 

理由が言えるのであれば、こだわってもいいそうです。

 

逆に言うと、「ムダなこだわり」には、実は理由がない!

……という衝撃の事実。

 

今の言い訳に対して、理由を考えてみましょう。

  • なぜ、やったことがないことはダメなのか?
  • なぜ、今までと違うやり方だとダメなのか?
  • なぜ、うまくいきそうな感じがしないのか?
  • なぜ、リスクがあるのか?
  • なぜ、何かを失ってしまうのか?

 

さて、理由を言えるでしょうか。

 

理由が言えないのであれば……

「ムダなこだわり」である!

 

そして、「ムダなこだわり」を捨てるために、大事なことがあります。

 

意外と大事なのが、いい子ぶらないこと

  • 罪悪感をもたない(「申し訳ない」と思う必要はない)
  • ネガティブな人は全力で避ける
  • 嫌いな人に関わる時間はない

 

「断ったら申し訳ない」と思ったり、「無視したら失礼なんじゃないか」と思ったり。

そんなふうに、いい子ぶっていると……

ストレスがたまるだけでなく、変化できないという結果に!

 

こだわらずに、変化できる人とは……

  • ちゃんと自分で考えてる人
  • 嫌なものは嫌だと素直に言える人

 

考えるPOINT
  • 今のこだわりに、理由は言えるだろうか?
  • いい子ぶってないだろうか?

 

それでも、こだわらない方法がわからない……

こだわりを捨てる方法とは

自分に向いている方法はいくらでもあると思うこと!

  • 方法は、一つではない
  • 方法は、いくつもある
  • 方法は、決まってない

 

「方法は、たくさんある」とは、思えない。

つまり、思考が偏ってると、変化できなくなるというのです。

 

何ごとも、固定して考えない

  • 自分を固定しないこと
  • 勝ち負けで考えないこと
  • オープンな気持ちでいること

 

「自分はこうだし……」とか、「どうせ自分は……」というのが、「自分を固定する」クセ。

「自分はこういう人間だ」と決めつけているから変わらないのです。

 

また、「勝ち負け」で考えていると、「負けるのが悔しいから」という理由で、ムダな勝敗にこだわってしまう。

あとから考えると、「本当に意味なかった!」と、後悔することはよくあります。

 

だから、常に気持ちをオープンにする。

心がけたいところです。

 

学べる人からは、学んでみよう

  • 学べる人からは、素直に学ぶ
  • 刺激を受ける人からは、受ける
  • 刺激になるなら、してもらう

 

「こだわりを捨てる」とは、他人に対しても柔軟になることです。

ただし、注意点!

誰も彼も受け入れればいいのでは、ありません。

 

人の意見を聞く場合の注意点は……

  • 信頼できる人が強く勧める場合
  • 自分のことを理解してくれる人が本気で勧めてくれる場合

 

これに限定すること!

それ以外は、適当に言ってる場合が多いので、適当に聞いておけばいいそうです!

人を選んでもいいなら、安心ですね。

 

自分を大切にすると、こだわりはなくなるそうだ。

 

本当に自分を大切にできる人とは

  • 何をしても自分を失わない
  • 柔軟に受け入れられる

 

考えるPOINT
  • 方法を、固定してないだろうか?
  • 自分を、決めつけてないだろうか?
  • 勝ち負けで、考えてないだろうか?
  • 誰の意見が、信頼できそうか?

 

とにかく「柔軟性」がポイントなんだな。

 

柔軟性が大事だとは、Googleのピョートルさんも言っています。

「世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」(by ピョートル)

柔軟性のある生物こそ、生き残る

ダーウィンの進化論によると、生き残る生物は、必ずしも一番強い生物ではなくて、一番柔軟性のある生物なのだそうです。

 

日本人は、今の環境にこだわりすぎている

ピョートルさんが、日本のビジネスマンを見ていて驚くことは、「柔軟性がない」ことだそうです。

生真面目なのは、いいところだけれど。

細かい分析に時間をかけるわりには、結論がなかったり。

資料作りにこだわったり、キレイに仕上げることにこだわったり。

「その場でいい点をとる」ことに、こだわってしまう面があります。

 

しかし、環境に適応することは、生き残りにはマイナス要素だそうです。

 

今の環境に適応すると、生き残れなくなる

今の環境に適応した種ほど、環境が変わった瞬間から生き残れなくなってしまう。

 

今の環境(だけ)に適応する人は……

 

環境が変わったときには、対応できない

 

……という、恐ろしい現実が待っているそうです!

 

だからこそ、強さよりも柔軟性。

柔軟性をもった人とは、「今の環境に適応する人」ではなく、「変化に適応できる人」のこと。

 

 

柔軟性を身につけるには……

「たくさん学んで、たくさん選択肢を持つこと」だそうです。

 

「勝つか負けるか」ではなく、「勝つか学ぶか」で考える

「勝つか」「負けるか」ではなく、「勝つか」「学ぶか」です。「勝たなかった人」も「そこで学べた」という経験が残ります。  

結局どちらもプラスしかないのですから、恐がらずに変わっていくことが何より大事なのだと思います。

 

「勝ち負けで考えない」という話がありましたが。

その代わりに、「勝つか学ぶか」というのは、いいですね。

 

勝てたら、うれしいし。

学んでも、うれしいし。

 

悪いことは何もない。

 

柔軟性を身につけるために、「勝つか学ぶか」で進んでみよう!

 

考えるPOINT
  • 強さにこだわってるんじゃないだろうか?
  • 「学び」と「選択肢」の量を、増やそうとしているか?

 

 

なお、「変化に抵抗してしまう」とよく言いますが。

実は人は、変化に抵抗することは、ないそうです。

むしろ、変化が大好きな生き物。

 

変われない原因は、「抵抗する」ことではないのだそうです。

「最難関のリーダーシップ――変革をやり遂げる意志とスキル」(by ロナルド・ハイフェッツ

「変化に抵抗はつきもの」というのは、嘘である

「変化には抵抗がつきもの」という言葉がある。だが本当はそうではない。人は愚かではない。変化が素晴らしいと分かれば、人は変化が大好きになる。宝くじの当選券を返すような人はいない。

 

考えてみれば私たちは、マンネリを嫌う。

ルーチンワークは、つまんないし。

いつもと同じことをしていると、飽きてしまう。

 

たしかに、刺激と変化を追い求めているよな。

 

私たちは、実は変化が大好き

冒頭でも書きましたが、変化するメリットさえわかれば、むしろ変化を大歓迎するもの。

マンネリに対して抵抗はしても、変化に対する抵抗は、ないのではないでしょうか。

 

では、なぜ変化することを怖がるのでしょうか?

 

それは……

変化による「喪失」が怖い

抵抗しているのは変化そのものではなく、変化がもたらす喪失である。変化によって何かを失ってしまう、あるいはその可能性があれば、人は現状に固執し、変化に抵抗する。
おそらく適応に失敗する共通の要因は、「失うこと」に対する抵抗である。

 

なんと!

私たちが怖がっているものは変化ではなかった。

 

「失うこと」が怖い!

 

「変わる」とは、古いものを捨てて、新しいものを受け入れること。

今もっているものを失う = 喪失感 は、とてつもない痛みと悲しみを引き起こしますよね。

たとえ一時的なこととわかってはいても、全力で避けようとするのです。

それほど私たちは、「喪失」が怖い。

 

変化を起こすときの、最初のステップは自己受容

まずは、「喪失を怖がっている自分」を受け入れよう。

そして、少しずつ変化を起こすのがコツだそう。

私たちにとって、もっとも耐え難いことは、「急に失う」ことなのです。

 

変化は、長期戦で考えなくてはならない

体温調節のための皮下脂肪や毛細血管も変化している。その次の子孫の一部が、危険を冒しながらさらに前へ進むにつれて、その進化のプロセスも続いていく。組織や政治における適応は、生物の進化に比べれば瞬時のように思えるが、やはり時間をかけて新たな規範やプロセスに整理統合されている。

 

地球に生命が誕生したのは、38億年前だといわれています。

そして、一つの変化が起きるまでには、何万年単位という時間がかかっています。

歴史を思えば、「変化」には時間が必要だということが、わかります。

決して、能力の低さや、意志の弱さという問題では、ないわけです。

 

時間がかかることは、覚悟しよう

 

POINT
  • 自分は、何を失うことを怖がっているのだろうか?
  • 変化することには、どのようなメリットがあるだろうか?

まとめ

言い訳とは、「ムダなこだわり」でしかない。

  • 「やったことがない」から
  • 「今までのやり方と違う」から
  • 「うまくいきそうな感じがしない」から
  • 「リスクがありそう」だから
  • 「何かを失ってしまいそう」だから

 

こだわってることに、理由は言えるでしょうか?

  • なぜ、今のやり方がベストなのか
  • 本当にベストなのか
  • 他の方法はないのか
  • 技術の進化をフル活用しているか

 

方法に、こだわるのは意味がない

  • 方法は、いくつもある
  • 自分を固定しない、決めつけない
  • 「勝つか負けるか」ではなく、「勝つか学ぶか」にする
  • 学べる人からは、素直に学ぶ

 

とにかく、今後は、変化できる人こそが勝つ!

ムダなこだわりを捨て、柔軟性のある人が、変化できる!

柔軟性を身につけるには、「学んで、選択肢を増やす」こと。

 

この話を、周囲の人としていたところ、ほとんどの人が、ほぼ同じようなことで悩んでいました。

 

  • できない上司
  • やる気のない部下
  • どう接していいかわからない


ならば、自分が変化しちゃったほうが、楽しい。

「変化」という言葉に、人は、目を輝かすものです。

 

変化しよう!

こだわりを捨てて!

 

ということで。

 

今日の問いかけ
  • 何が、自分の変化をはばんでいるのだろうか?
  • そのこだわりに、理由は言えるだろうか?
  • 勝ち負けではなく、柔軟に受け入れることはできるだろうか?
  • 何を失うのが、怖いのだろうか? 対策はあるだろうか?

 

 

 

参考図書

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