フランクリンの13の徳【3.規律】習慣化は言い訳との戦い

フランクリン自伝

アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリンが成功したのは、「13の徳」を習慣化したから。

 

13の徳って何なの?

 

「13の徳」の習慣化とは

  • 「道徳的完成」に到達するための計画

 

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人間の幸福というものは、時たま起るすばらしい幸運よりも、日々起って来る些細な便宜から生れるものである。

 

 

徳は、全部で13個。

今回は、3番目の「規律の徳」を取り上げます。

 

 

フランクリンが、「13の徳」から得たこと

  • 84歳で死去するまで、健康を維持した
  • 貧しい身分から、立身出世した
  • つらい状況にあっても、非行や不道徳を犯さずにすんだ
  • 悪いクセや習慣を、すべて克服できた

 

13の徳を習慣にする方法

  • 1週間で1つを実践
    • 同時に全部をねらわない
    • 1つだけに集中する
  • その日に徳に違反した過失を書く
  • 13週間で1サイクル、1年で4サイクル

3.規律の徳

  • 出した物は片付ける
  • 決まった時間に仕事をする

 

規律は、フランクリンにとって一番難しい習慣だった

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規律正しくしようという計画が私には一番面倒なことであった。

(中略)

店の主人という者は世間付合いもしなければならず、勝手な時間に用談に来る客にも始終たいおうしなければならないのだから。紙類やその他の物の置場を規律正しくする習慣も、身につけるのが非常にむずかしかった。

 

 

あきらめたくもなった

規律の点では自分の性格に多少欠点があっても、我慢することにしようと思ったくらいである。

 

言い訳したかった

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斧を磨くのが面倒な人の、たとえ話

 

「私には所々しか光っていない斧が一番いいようだから」

 

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私は多くの人の場合、こうであったろうと思う。彼らは私が用いたような方法を知らないために、このほかの徳不徳の点でよい習慣を身につけ、悪い習慣を破ることが困難に出会うと、これと戦うことを断念し、「所々しか光っていない斧が一番いい」と結論を下してしまうのである。

 

 

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私の場合にも、時おり次のような考えが起り、それが理性の声だと思われもするのだった。「お前が自分に強制しているような極端な厳格さは一種の道徳上のおめかしで、もし人に知られたら笑いものにされるだろう。完全無欠の人格なんてものは、嫉まれたり憎まれたりする不都合をしばしば伴う。友人に恥をかかせないように、少しは欠点も残しておくほうが仁者というものだ」

 

「私はこれでいいの」って、言いがちですよね。

でも、フランクリンも挫折と言い訳の連続だったとは、ちょっと親近感わきます。

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それでも、努力してよかった

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それでも努力したおかげで、かような試みをやらなかった場合に比べて、人間もよくなり幸福にもなった。

 

79歳になる今日まで私がたえず幸福にして来られたのは、神のみ恵(めぐみ)のほかに、このささやかな工夫をなしたためである

 

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まとめ

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