抽象化能力【夢や目標も】ころころ変えていい|他人の目を気にせず自由にやる考え方

抽象化

思考の最大の武器、「抽象化」。

 

「具体と抽象」が理解できるメリットは。

  • 夢や目標について、考えやすくなる
  • 変えるものと変えないものが、わかる
  • 他人の目を気にしなくていい理由が、わかる
  • やりたいことができるようになる

 

とっても自由になれるのが、抽象化なんです。

 

さて、どういうことでしょうか。

変えるものと、変えないものとの見分け方

具体と抽象の違い

まずは、具体と抽象の違いを、ザックリと確認。

  • 具体とは
    • 個別バラバラの現象
    • 目に見えるもの
    • コロコロと変わるもの
  • 抽象とは
    • 具体の奥にある「本質」
    • 目に見えないもの
    • 不変のもの

 

手段と目的(目標と夢)

手段・目標は「具体」、目的・夢は「抽象」という関係になります。

  • 具体
    • [手段]
    • 数値目標、個々のアクション
    • 時と場合によって変化していい
    • 臨機応変の力
  • 抽象
    • [目的]
    • 夢、ビジョン
    • 不変のもの
    • 常に、立ち返る力

 

目標は、「手段」であり、「具体」

手段とは、コロコロと変わるもの。

時代の流れや、自分の力量によって、何ができるかは変わりますよね。

変えていいのです。

むしろ、変えなければなりません。

ひとつのやり方に執着すると、時代の流れに取り残されることにもなります。

 

そして、数値目標も、変えていいものです。

「ここまでやるって決めたから」というのは、好きでやるなら、すごいこと。

でも、もしも義務感におちいってると感じたら、思いきって修正したって、かまわない。

本質を見失ってしまうことに比べたら、手段は、大したことじゃないんです。

 

夢は、「目的」であり、「抽象」

夢は、不変です。

もちろん、具体的な部分は、変わる。

でも、その奥にある、本質で願っている部分は変わってないのです。

 

もしも、自分で自覚がなかったとしても。

あとから振り返ると、わかります。

ジグザグに見えて、実は、まっすぐここを目指してきたんだな、と。

 

なので、わからない場合でも、あまり気にする必要はありません。

やっているうちに明確になっていきます。

 

ただ、自分の中には「何か一貫した本質があるんだな」と、思っておくといいです。

いつか、そこへたどり着こう、と。

 

 

それ以外は、実は、どうでもいいこと。

コロコロと変わったって、いいんです。

それこそ、「具体」だからです。

 

目に見える「具体の世界」

具体とは、他人に見える自分の姿

具体とは、コロコロと変わるものであり、目に見えるもの。

 

つまり。

他人に見える、自分の姿。

 

他人は、自分の表面的な姿だけを見ている。

本質を見てくれる人なんて、ほぼいません。

 

ということは。

他人にどう見えるかなんて、気にしなくてもいい

だって、コロコロと変わる、表面の部分なんです。

決して、本質ではないんです。

 

本質ではないもの、すなわち、他人にどう見えるかにこだわりすぎると、どうなると思いますか?

自分がいっぱいいっぱいになるだけ

  • 「決めた目標を実践しなきゃ」と義務感になる
  • 数値に追われすぎて、混乱する
  • やみくもに行動して、いっぱいいっぱいになる

 

「変わらないもの」は、「抽象」のほうであって。

「具体」である表面の姿は、いくらだって変えていいんです。

 

遠慮せずに、どんどん変えよう

自分のガラに合わないんじゃないか、とか。

いちど決めたら貫かなきゃいけないんじゃないか、とか。

ちょっとやって、すぐやめるのは根性がない、とか。

 

そんなこと、気にしなくって、いいのです。

 

なんでも楽しく、自由にやっていい

ちょっとやってみて「やーめた」でも、いいんですよ。

 

すべては、具体レベルの話だから。

 

「周りの人が見る自分の姿」は、あくまでも「具体」のほう。

「具体」は、コロコロ変わって当たり前。

むしろ、変わるもの。

 

一貫性がないように見えるだけ

 

抽象レベルは不変なんです。

そのことは、自分が知ってればいい。

 

根性がない、とか。

情けない、とか。

 

そんなことを他人に言われたところで、「知ったこっちゃない」です。

 

もっと自由なんです。

 

で、なぜ、他人は、自分を決めつけて見てくるかというと。

それが、具体の特徴だからです。

 

具体の特徴は、「解釈固定」

「具体と抽象」を、現実のもので比較してみます。

具体の例

  • 映画
    • 主人公の顔は、見ればわかる
  • 写実的な絵
    • 細かいところまで描く
  • 細かい手順、マニュアル
    • 固定した手順

 

パッと目で見て、わかるもの。

細かいし、詳しいし、イメージは固定しています。

 

抽象の例

  • 小説、俳句
    • 主人公の顔は、読み手が想像する
  • 特徴をとらえた似顔絵
    • 特徴だけなのに、なぜか似ている
  • 心に響く名言
    • シンプルなひとこと

 

「抽象的でわからない」と、よく言うように。

表現方法がシンプルだからこそ、想像力を要求されて、難しく感じるんですよね。

「想像におまかせ」なので、どうイメージしようと自由です。

 

POINT
具体は解釈固定、抽象は解釈自由。

 

あれ? 具体はコロコロ変わるものじゃなかったの?

 

「固定された解釈」がコロコロ変わるもの

たとえば。

  • メガネをかけたら、「知的に見える」
  • メガネをはずしたら、「お茶目に見える」

 

「固定される」のは、一瞬の判断です。

メガネをかけた瞬間の姿が、どう見えるか。

 

そして、メガネを「かけたり・はずしたり」っていうのが、コロコロ変わる部分。

  • やり方は、コロコロ変わる
  • その場その場のイメージは、固定される

 

これが、具体の特徴。

 

どうしたって、解釈は固定される

周りくどい話になりましたが。

つまりは、解釈は固定されるものだってことです。

 

ビジュアルで見える部分については、しょうがないんです。

「見えないものを見よう」とする人なんて、いませんから。

 

だから、「人にはそう見えるんだな」と思うだけ。

それ以上、気にする必要はないんですね。

まとめ

  • 具体:目標・数値
    • [手段]
    • 数値目標、個々のアクション
    • コロコロと変わるもの
    • 他人には固定されて見える
  • 抽象:夢・ビジョン
    • [目的]
    • 具体の奥にある「本質」
    • 不変のもの
    • 他人には、見えない

 

具体の特徴

  • 解釈は固定
  • 考えなくても、見ればわかる
  • すべて細かく網羅する
  • 情報量は多い

 

抽象の特徴

  • 解釈は自由
  • 想像力が必要
  • 余計なものは切り捨てて、シンプルに
  • 情報量は少ない

 

とにかく。

ここで一番言いたいことは。

 

具体(表面に見えてる姿)は、コロコロと変わるもの。

自由に楽しく、いろいろやればいい。

 

他人には、解釈を固定されてしまうもの。

それは、具体の特徴として、避けられない。

 

だから、何を言われたって、気にすることはない。

 

抽象である「不変のもの」は、他人には見えないものだから。

自分だけが知っていることだから。

そして、それこそが本質だから。

 

自分の本質は、他人には見えないんだ。

 

理解されなくっても当たり前。

気にせずいこう。

 

ということで。

 

今日の問いかけ
  • 今の数値目標は、何?
  • 変わらない目的は、何?
  • どうでもいいことに、こだわってないだろうか?
  • 他人の目を気にして、行動できてないことはないだろうか?

 

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