キャッチコピーとは【強い言葉を使おう】具体的に、自分の言葉で伝える

コピーライティング

強い言葉とは、印象に残る・心が動く言葉。

ありきたりの言葉ではなく、自分で考えよう。

キャッチコピーには、強い言葉を。

 

強い・弱いの定義は、次のとおり。

  • 強い言葉=印象に残る・心が動く言葉
  • 弱い言葉=ありきたり・心が動かない言葉

 

強い言葉と言っても、難しいことではなく、次の2つに心がければ簡単にできるようになります。

  1. 抽象的ではなく、具体的にする
  2. 決まり文句に頼らず、自分で表現する

 

具体的な表現を、自分で考えるということです。

具体的に言おう

抽象的な表現では伝わらない

具体的に言い換えるだけでも、言葉は変わります。

たとえば

  • 「迅速な対応」→「当日中にお返事します」
  • 「おいしい」→「つい、おかわりしてしまうほど」

 

抽象的な表現とは、「無難な言葉」です。

なんとなくわかるけど、実際にはどうなのかが実はわからない。

そんな曖昧な言葉で、やり過ごしていないでしょうか。

相手から、「たとえば、どんなこと?」「具体的に言うと、何?」と聞かれるのは、「抽象的すぎてわからない」という意味です。

具体的に伝えるのは、相手のためでもありますね。

最近の代表的な言葉で言えば、「やばい」という言葉。

良い意味でも悪い意味でも使えて便利なので、つい言ってしまいます。

けれども、「何がどう、やばいのか」を説明しようとするとできない。

もっと具体的に、自分の言葉で表現するようにすると、強い言葉になります。

普段から、「これを具体的に言うとどういうことかな」と、具体的に言い換えることを意識していこう。

仕事上でのやり取りも、プライベートでのコミュニケーションもきっと変わります。

決まり文句を使わずに、自分の言葉で表現しよう

お決まりの場面で、お決まりのように使う「決まり文句」ってありますよね。

決まり文句って、「いい言葉」だと思っていませんか?

実は違うのです。

「何も考えずに使える、便利な言葉」です。

あれこれ考えなくても頭がよさそうに感じられる、反論の出ない無難な表現。

なので、決まり文句を使い続けていると、思考力は低くなります。

また、決まり文句に限らず、「こういう場面では、こう思うのが一般的」という表現も多いですね。

例えば、「雨の日は憂うつ」など。

雨が降ると言いがちな言葉ですが、まさに「ありきたりな」表現です。

何も考えずに言っている可能性もあります。

だから、強い言葉を使うためには、常に「考える」「発想をする」必要があります。

この状況や感情を自分なりに表現すると、どんな言葉になるだろう?

考える習慣をつくってみると、いろいろな言葉が生まれてくるかもしれません。

言葉を再定義する・一言で言い換えてみる

強い言葉を使うためのオススメは、言葉を再定義してみることです。

たとえば、「四十歳は二度目のハタチ。」という言葉。

有名な「伊勢丹」のキャッチコピーです。

また、「人間は考える葦である」「女性は太陽だった」なども、キャッチコピーではないものの、言葉の再定義と言えますね。

「四十歳」「人間」「女性」という概念を、自分の言葉で再定義してみると、言葉の幅が広がります。

「チャンス」を、あなたの言葉で言い換えると何になりますか?

「危機」は? 「苦しい」は?

あらゆる言葉を再定義してみよう。

「一言で言い換えてみる」というのも同じです。

何かあるたびに、「これを一言で言うと?」と問いかけてみるのもいいですね。

よく使う動詞・形容詞・ことわざなどを、自分の言葉に置きかえていこう。

 

memo
  • 具体的に言う
  • 言葉の再定義をする
  • 一言で言い換えてみる
    これを習慣にすると、強い言葉が使えるようになる。

 

自分に関係のあることだけを読みたい

自分に関係のないことを、熱心に読む人はいません。

自分が悩んでいること、興味のあること、好きなこと等、必ず自分に関連したものを読むはずです。

だから、「あ、これって私のことだ!」と思ってもらうことが、文章の基本になるわけです。

誰に読んでほしいのかを意識し、その人が何に悩んでいて、何に興味があるのかを考えながら書くといいですよね。

どうすれば、自分のことだと思ってもらえるのか?

そこを考えながら書くだけでも、文章は変わります。

特定の誰かに向けて書く

ターゲッティングをしよう

みんなに伝えようとすると、誰にも伝わらない。

「私のことだ!」と思ってもらうためには、どうしたらいいでしょうか?

それは、特定の誰かに向けて書くことです。実在する、具体的な誰かを思い浮かべながら書くのです。

そうすることで、結果的に、大勢の人に読んでもらえることになるのです。

これは文章に限らず、ビジネスをするときには必ず、「ターゲット」を決める必要がありますよね。

みんなに伝えようとすると、誰にも伝わらない。

「誰かに響けばいい」という曖昧な書き方では、投げやりな文章にもなりかねません。

実在する”◯◯さん”に、「いいね」と言ってもらう。

そこまで具体化すると、書きやすくなりますね。

たとえば、「30~40代の女性」としても広すぎます。平均的な30~40代女性なんて実在しないからです。

どんな悩みや興味を持っていて、どのような性格の人なのかを、もっと明確にして書いたほうがいい。

そのためにも、誰か一人を思い浮かべよう。

一人に伝われば、みんなに伝わります。

 

「あ、これって私に向けて書かれたものだ」という文章を心がけてみましょう。

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