結果が出ない人も強く生きよう【三年寝太郎】昔話が教えてくれる生きる知恵

三年寝太郎

どんなときも強く生きよう。

とにかく「強く」「たくましく」

それが昔からの知恵。

三年寝太郎の話から

三年寝太郎

三年間、寝続けていた寝太郎。

村人からは怠け者と嫌われていた。

しかし、ある年、急に起き出して

村に水を引き、日照りに苦しむ村を救った。

 

どのように村を救ったかは、地方によっていろんな話がある。

眠れる者もいつか起き出す

話の詳細はいろいろあるけれど、考えられる解釈としては、次の2つかなと。

1.寝ている人も、ただ寝ているのではない

寝ている人も、ただ寝ているのではなく、実はいろいろ考えている。

寝太郎は、寝ながら、村を救う方法をずっと考えていたのだ。

2.寝ているばかりの人も、才能を発揮することはできる

ずっと寝ていた人も、あるとき急に頑張る。

寝ていたかどうかは関係なく、どんな人だって活躍する可能性がある。

昔話研究者の小澤俊夫さんの話

小澤さんは次のように言う。

昔話ってね、意外に思うかもしれないけど、あんまりね道徳気にしてません。

それよりも、

強く生きろ、このメッセージなんですよ。

あんまり善悪気にしてないよ、本当は。

嘘つきで幸せになる話なんて、いっくらでもある。

世界中だよ、日本だけじゃなく。

強く生きろ、この方がよっぽど大事なメッセージなんです。

 

寝太郎は、寝ていたのは若いときだけだった、途中で起きたんだ。

途中で知恵がつく。

一生寝てないよね。

そこんとこです。

一生寝てない。

若いときに、寝てた。

でも途中で知恵を出して生きてった、で、幸せを獲得した。

……っていうふうに考えたら、多くの方の人生、そういうもんじゃないですか。

どんな人も、強く・たくましく

今、寝ているかどうかは、関係ない。

今の自分がどうかも関係ない。

誰がいつ、どうヤル気を出すかは未知数。

急に光が当たる場合もある。

だから、どんなことがあっても、強く・たくましく。

それが、昔の人が教えてくれている知恵。

まとめ

ただ寝ていただけではない。

寝ながらも村を救う方法を考えていた。

その話に、父親のことを思い出しました。

父は昔、働かずに寝てばかりいた時期があったのです。

そんな父を見て、母はずっと文句を言っていたけれど。

ある人に言われました。

「本当に寝ていたのかな? 実はいろいろ考えてたんじゃない?」

そのことが、寝太郎の話とリンクしました。

考えてみれば私も、ヤル気を失い、寝てばかりいた時がありました。

でもやはり、寝ながらも、いろいろ考えていたものです。

人は、ただ寝ているだけではない。

どうしようかと考えている。

だから、あるとき急に、起き上がることができるのですね。

たとえば、うつ病の人がいたり、怠けているようにしか見えない人がいたりしても、そんな目で見てあげるといいですよね。

 

ということで。

 

memo
とにかく、強く・たくましくあれ!

それが、昔の人が伝えてくれるメッセージ

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